【話題のニュースダイジェスト】 2020年1月31日から2月6日までの期間、「BCN+R」で注目を集めたのは、スマートフォン(スマホ)決済サービス「PayPay」の40%還元キャンペーンだった。ローソンの還元キャンペーンも多く読まれた。また、新型肺炎の関連記事も話題で、マスクの在庫などにも関心が高まっている。ニュースを振り返る。
対象店舗は、サンマルクカフェ、すき家、日高屋、中華一番、来来軒、らーめん日高、ちゃんぽん 菜ノ宮、はなまるうどん、うまげな、さぬき麺屋、つるさく、サーティワン アイスクリーム、松屋、松のや、松乃家、チキン亭、マイカリー食堂、ヽ松(てんまつ)、松そば、ステーキ屋松、吉野家など。コカ・コーラが提供するスマホアプリ「Coke ON」に対応する自動販売機も対象となる。
PayPayの40%還元キャンペーンは会計金額の40%もしくは50%を還元、夜割は税別価格から10%オフなので、通常だとほぼ半額までだが、Yahoo!プレミアム会員なら、半額よりさらに安くなる。
2月10日からは、au PAYの20%還元キャンペーンも始まる。期間は3月29日まで。キャンペーンの名称は「誰でも!毎週10億円!もらえるキャンペーン」だ。au PAYの全ユーザー、全加盟店が対象。ユーザーが期間中にau PAYで買い物をすると、会計金額の20%相当の「au WALLETポイント」が還元される。
薬局でもマスクを購入するのは難しい。大手マスクメーカーのユニ・チャームの広報担当者によると、「1月16日、17日の受注は通常時の10倍以上だった。その後も2~3倍で推移している。この状況をうけて、工場を24時間稼働に変更し、増産体制をとっている」と、状況の打開を全力で推し進める。それでも間に合わないケースが出るほど、マスクのニーズは急増しているようだ。
メルカリは、「社会通念上適切な範囲での出品・購入にご協力をお願いいたします」と呼びかける。ヤフオク!も、「お知らせ」に「日本全国でマスクや除菌用品が品薄状態になっていることに鑑み、必要な方が必要な量の商品を確保できるよう、ご配慮くださいますようお願いいたします」とのコメントを掲載している。
PayPay40%還元の対象店舗は?
PayPayは、「全国6,500店舗以上の有名飲食チェーンで『40%戻ってくる』キャンペーン」を2月1日から実施している。PayPay残高の支払いのみ有効で、通常は40%、Yahoo!プレミアム会員は50%を還元する。付与上限は500円相当/回、1500円相当/期間。期間は2月29日23時59分までだ。対象店舗は、サンマルクカフェ、すき家、日高屋、中華一番、来来軒、らーめん日高、ちゃんぽん 菜ノ宮、はなまるうどん、うまげな、さぬき麺屋、つるさく、サーティワン アイスクリーム、松屋、松のや、松乃家、チキン亭、マイカリー食堂、ヽ松(てんまつ)、松そば、ステーキ屋松、吉野家など。コカ・コーラが提供するスマホアプリ「Coke ON」に対応する自動販売機も対象となる。
吉野家の定食だと「夜割」の組み合わせで“ほぼ半額”
PayPayの40%還元キャンペーンをさらにお得に使いたければ、吉野家がベストだ。「15~23時 夜割 定食全品10%オフキャンペーン」と組み合わせると、定食をほぼ半額で食べることができる。PayPayの40%還元キャンペーンは会計金額の40%もしくは50%を還元、夜割は税別価格から10%オフなので、通常だとほぼ半額までだが、Yahoo!プレミアム会員なら、半額よりさらに安くなる。
ローソンもポイント2還元キャンペーン
コンビニエンスストアのローソンでも、2月3日~16日までdポイント20倍キャンペーンが実施されている。通常時の還元率は1%なので、20倍で20%還元。買い物1回当たりの付与上限は500ポイントで、期間中の上限は2000ポイントだ。2月10日からは、au PAYの20%還元キャンペーンも始まる。期間は3月29日まで。キャンペーンの名称は「誰でも!毎週10億円!もらえるキャンペーン」だ。au PAYの全ユーザー、全加盟店が対象。ユーザーが期間中にau PAYで買い物をすると、会計金額の20%相当の「au WALLETポイント」が還元される。
マスクが品切れ続出
各所でマスクの売り切れが相次いでいる。新型コロナウイルスによる肺炎が世界的に広がるなか、マスクが入手しづらい状況だ。医薬品を取り扱うビックカメラは、「集計は済んでいない」と前置きしつつ、「春節期間の前年同期比で10倍以上の売れ行きになっている」と推計。「入荷してもすぐに売り切れる」という。ヨドバシカメラも「需要は前年の6倍以上ある」という。薬局でもマスクを購入するのは難しい。大手マスクメーカーのユニ・チャームの広報担当者によると、「1月16日、17日の受注は通常時の10倍以上だった。その後も2~3倍で推移している。この状況をうけて、工場を24時間稼働に変更し、増産体制をとっている」と、状況の打開を全力で推し進める。それでも間に合わないケースが出るほど、マスクのニーズは急増しているようだ。
マスク高額転売に注意喚起
新型肺炎の予防に向けてマスクの需要が高まり、売り切れが続出する一方、フリマアプリにはマスクが店頭価格よりも高額で出品されている。そのため、フリマアプリサービス事業者は、高額で売らないよう注意喚起している。メルカリは、「社会通念上適切な範囲での出品・購入にご協力をお願いいたします」と呼びかける。ヤフオク!も、「お知らせ」に「日本全国でマスクや除菌用品が品薄状態になっていることに鑑み、必要な方が必要な量の商品を確保できるよう、ご配慮くださいますようお願いいたします」とのコメントを掲載している。