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「PayPay請求書払い」に91社が追加、公共料金や税金の支払いが便利に

時事ネタ

2020/02/04 12:30

 スマートフォン(スマホ)決済サービス「PayPay」に、新しく91社が「PayPay請求書払い」に対応した。1月8日から京葉ガス、1月14日から北九州市水道局の利用料金が支払えるようになっただけでなく、1月17日から民間企業による物販、サービスの通信販売の請求書(払込票)がPayPay請求書払いに対応。「ベルーナ」「やずや」などでも利用できるようになった。

「PayPay請求書払い」新規対応支払先の一例

 PayPay請求書払いは、電気・ガス・水道料金などの公共料金や通販の請求書に記載のバーコードをPayPayアプリで読み取って支払えるサービス。税金や公共料金などを24時間いつでも支払うことができ、支払いのために外出したり、現金を引き出したりする時間や手間、引き出しの際にかかる手数料の節約になることに加え、払い忘れの防止にもつながる。

 PayPay請求書払いを利用すると、支払額の0.5%がPayPayボーナスとして付与されるのもメリットだ。2020年1月時点で、307の地方公共団体や事業者(自治体192、水道局115)と19の電力・都市ガス事業者の公共料金、79の民間企業による物販、サービスの通信販売などの請求書でPayPayが利用できる。