米IDCが1月30日に発表した2019年の世界のスマートフォン(スマホ)出荷台数シェアによると、ファーウェイがAppleを抜いて2位に浮上した。
具体的には、トップがサムスンで21.6%、2位がファーウェイで17.6%、3位がAppleで13.9%、4位がシャオミで9.2%、5位がOPPOで8.3%となった。
18年は、2位のAppleの14.9%に対して、3位のファーウェイが14.7%のわずか0.2ポイント差で肉薄していた。19年は、米中の貿易問題の影響を受けたファーウェイだったが、中国での販売を増やすなどしてAppleを抜いた。
19年の世界出荷台数は、13億7100万台で前年比2.3%減と前年を下回った。IDCでは「貿易戦争はまだ解決されてなく、武漢のコロナウイルスに関する新たな不確実性が浮上。ファーウェイだけでなく、すべてのスマホプレーヤーの中国におけるサプライチェーンで困難な状況が続くだろう」としている。
具体的には、トップがサムスンで21.6%、2位がファーウェイで17.6%、3位がAppleで13.9%、4位がシャオミで9.2%、5位がOPPOで8.3%となった。
18年は、2位のAppleの14.9%に対して、3位のファーウェイが14.7%のわずか0.2ポイント差で肉薄していた。19年は、米中の貿易問題の影響を受けたファーウェイだったが、中国での販売を増やすなどしてAppleを抜いた。
19年の世界出荷台数は、13億7100万台で前年比2.3%減と前年を下回った。IDCでは「貿易戦争はまだ解決されてなく、武漢のコロナウイルスに関する新たな不確実性が浮上。ファーウェイだけでなく、すべてのスマホプレーヤーの中国におけるサプライチェーンで困難な状況が続くだろう」としている。