半額以下のおせちが話題、インフルエンザの流行マップにも関心
【話題のニュースダイジェスト】 令和2年となり、2020年1月1日から9日までの期間、「BCN+R」で注目を集めたのは、クリスマスケーキやおせちの在庫処分セールが始まっているという記事だった。ドン・キホーテ(ドンキ)の格安ノートPCやキャッシュレス決済、デジタルカメラに関する記事も関心が高まった。インフルエンザの流行マップ関連の記事も話題だった。ニュースを振り返る。
なお、Yahoo!クラウドソーシングが実施した「クリスマスや正月の後でも安ければケーキやおせちを購入するか」という調査によると、「買うのに抵抗はない」との回答は全体の75%以上。大半が盛り上がり後の在庫処分に関心を持っていることが分かった。
結論からいえば、それほど高いスペックをパソコンに求めていないという人に、MONIPAはぴったり。「子ども部屋用にPC兼ゲーム用ディスプレイとして一台買ってあげたい」「大学生で金銭面に余裕がないけれど、レポートの作成や就職活動でPCが欠かせない」、そんなときは税別2万円台のMONIPAが良い候補になってくれるかもしれない。
ポイント還元の高さやキャンペーン、使いやすさなどから、おすすめのキャッシュレス決済3選として、「PayPay」「楽天ペイ」「Suica」をピックアップ。20年は、キャッシュレス決済事業者による既存ユーザーの確保に拍車がかかると予想される。お気に入りのキャッシュレス決済を決めておく方がいいだろう。
これから生まれる子どもの絶対数が減る傾向であるため、専用機のデジカメ・フィルムカメラで写真を撮る「狭義のカメラ人口」が増える明るい材料は見当たらない。今後、カメラメーカーはブランド存続・売れるアイテムに絞ったラインアップの見直しが最重要課題となるだろう。
東京都感染症情報センターが発表している同週の都内定点医療機関当たり患者報告数は9119人で、定点当たり22.30人。前年同期比で約3倍に達している。学級閉鎖などの集団発生は377件。年末年始にかけてのデータはまだ集計されていないが、例年ピークである1~2月を前に流行が本格化している。
クリスマスケーキやおせちの在庫処分を狙うなら今!
シーズン真っ只中は高価でも、盛り上がりを過ぎれば値下がりする。年が明けて1週間が経過した今、クリスマスケーキやおせちの在庫処分が始まっている。販売店側もインパクトのある価格を打ち出し、在庫処分を行っている。元の半額以下で叩き売りされているケースも少なくない。なお、Yahoo!クラウドソーシングが実施した「クリスマスや正月の後でも安ければケーキやおせちを購入するか」という調査によると、「買うのに抵抗はない」との回答は全体の75%以上。大半が盛り上がり後の在庫処分に関心を持っていることが分かった。
税別2万円台でどこまでできる?
ドンキが液晶一体型デスクトップPC「MONIPA」を19年10月に発売した。21.5型のフルHD非光沢IPSパネルを採用しながらも、CPUにAMD製エントリープロセッサ、ストレージにeMMCをセレクトすることで、税別2万9800円という“情熱価格”を実現。圧倒的な低価格が魅力的な反面、本当に実用に足るのかも気になるところだ。そこでMONIPAがどこまで使えるのか、実際に試した。結論からいえば、それほど高いスペックをパソコンに求めていないという人に、MONIPAはぴったり。「子ども部屋用にPC兼ゲーム用ディスプレイとして一台買ってあげたい」「大学生で金銭面に余裕がないけれど、レポートの作成や就職活動でPCが欠かせない」、そんなときは税別2万円台のMONIPAが良い候補になってくれるかもしれない。
おすすめのキャッシュレス決済3選
政府の「キャッシュレス・消費者還元事業」もあり、19年はキャッシュレス決済の可能性や選択肢が非常に広がったといえる。では、どれがおすすめなのだろうか。ポイント還元の高さやキャンペーン、使いやすさなどから、おすすめのキャッシュレス決済3選として、「PayPay」「楽天ペイ」「Suica」をピックアップ。20年は、キャッシュレス決済事業者による既存ユーザーの確保に拍車がかかると予想される。お気に入りのキャッシュレス決済を決めておく方がいいだろう。
「写真が生きがい」のカメラ世代はシニアだけ
カメラ映像機器工業会(CIPA)の「2019年版フォトイメージングマーケット統合調査」によると、月平均30枚以上の写真を撮ると回答した人に入門機・ファーストカメラを尋ねると、50~70代がフィルムカメラ、40代がコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)、10~30代がスマートフォン(スマホ)が最も多く、すでに純粋な「カメラ」世代は50歳以上のシニアだけと分かった。これから生まれる子どもの絶対数が減る傾向であるため、専用機のデジカメ・フィルムカメラで写真を撮る「狭義のカメラ人口」が増える明るい材料は見当たらない。今後、カメラメーカーはブランド存続・売れるアイテムに絞ったラインアップの見直しが最重要課題となるだろう。
インフルエンザが注意報レベルに
国立感染症研究所が12月27日に更新したインフルエンザの流行マップによると、2019年第51週(12月16~22日)の患者報告数は10万5221人。定点当たりの報告数は21.22で前週の15.62から増加した。週の報告数が10万人を超えたのは今シーズン初となる。東京都感染症情報センターが発表している同週の都内定点医療機関当たり患者報告数は9119人で、定点当たり22.30人。前年同期比で約3倍に達している。学級閉鎖などの集団発生は377件。年末年始にかけてのデータはまだ集計されていないが、例年ピークである1~2月を前に流行が本格化している。