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りそな銀行と埼玉りそな銀行、電子マネーの直接アクワイアリング業務を開始

販売戦略

2020/01/07 15:00

 りそなグループのりそな銀行と埼玉りそな銀行は、電子マネー運営事業者15社と加盟店業務に関する契約を締結し、2019年12月23日に「りそなキャッシュレス・プラットフォーム」における電子マネー12ブランドの加盟店サービス(アクワイアリング)の直接提供を開始した。

 大手銀行で初となる電子マネーの加盟店サービスの直接提供によって、従来は業務提携先へ取次対応していた電子マネー決済を、Visa、Mastercardと同様に、りそなで直接提供できる。また、ワンストップで対応できる体制を構築し、直接契約を行うことで、サービス開始までのリードタイムを短縮し、加盟店のスピーディーな導入を後押しする。
 
電子マネーアクワイアリング取り扱いブランド・契約会社

 直接提供する電子マネーアクワイアリング取扱ブランドは、交通系電子マネー(Kitaca/Suica/PASMO/TOICA/ICOCA/SUGOCA/ニモカ/はやかけん)、セブン・カードサービスが提供するnanaco、イオンクレジットサービスが提供するWAON、楽天Edyが提供する楽天Edy。