10月1日0時~12月2日9時59分までの期間限定で、どこでも5%還元だった第1弾キャンペーンの好評を受け、スマートフォン(スマホ)決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」は、新年2020年1月1日9時から3月2日9時59分までの約2カ月間、「【第2弾】楽天ペイアプリのお支払いで最大5%還元」キャンペーンを実施する。
エントリーの上(事後でも可)、楽天ペイ(アプリ決済)に対応する全店舗を対象に、経済産業省が行っているキャッシュレス・消費者還元事業によるポイント還元(官製ポイント還元)と組み合わせ、ポイントで払った分を含めて一律5%還元となり、さらに、楽天スーパーポイント加盟店ならもらえるポイントが増え、楽天カードによる還元分(1%)と合わせると、還元率は合計最大7%相当となる。
つまり、楽天ペイ(アプリ決済)で支払えば、初売りセールの目玉品や福袋、バレンタインデーのプレゼントなどを、キャンペーン期間外より5%相当お得に手に入れられるのだ。この特典による進呈ポイント還元上限は1人2000ポイントと、第1回より減少。一方、官製ポイント還元の上限は最大2万5000ポイントとなる。
楽天ペイ(アプリ決済)は、他のスマホ決済サービスに先駆けて、百貨店やショッピングモールに積極的に進出。具体的には、新宿・町田に出店する「小田急百貨店」を筆頭に、「IKEA(イケア)」「東京駅一番街」「新宿マイロード」「新宿アルタ」「アクアシティお台場」「阪急百貨店」「近鉄百貨店」などで利用できる。利用可能店舗をみると、横浜駅西口地下にあるテイクアウトも可能なカフェ・レストラン、スーパーなどが1カ所にそろった「FOOD & TIME ISETAN YOKOHAMA」を発見。ほかにも「原宿アルタ」「ミーツ国分寺」など、女性向けの新しめの商業施設が対応済みだ。
百貨店のバレンタインフェアで買える海外直輸入の高級チョコレートは、1箱3000円を超える高額商品。ミニサイズや国産チョコレートでも1000円以上だ。これまでは還元率0.5~1%程度のクレジットカードで購入していたが、今年は5%還元の楽天ペイ(アプリ決済)で支払う前提で、もうワングレード高い品を選べると思うと個人的にうれしい。
また、楽天ペイ(アプリ決済)は9月5日から、カー用品店最大手のオートバックスグループの店舗(オートバックス、スーパーオートバックス、Smart+1)で利用可能になっている。本来なら年内に愛車の掃除や整備を行いたいところだが、年明けのキャンペーン期間中に後ろ倒ししたほうが得することになる。
ちなみに、第1弾「楽天ペイアプリのお支払いで最大5%還元」キャンペーン期間中に利用された加盟店の1位(10月実績)はコンビニエンスストアで、他にドラッグストア、家電量販店、生活雑貨、ファーストフードの順に多かったという。
注意点として、楽天ペイ(アプリ決済)の支払い金額に上限があり、支払い元がクレジットカード・デビットカードは、ともに1回あたり最大50万円で、クレジットカードの場合はカードの利用可能額の範囲内となる。楽天ポイント/楽天キャッシュの場合は1回あたり最大3万ポイント。
クレジットカードや、クレジットカードと紐づけたスマホ決済サービスは、後払いとなるため「つい使いすぎそう」と懸念する声もあるが、上限がないデビットカードや現金とは違い、利用可能額を超えるとそもそも決済が通らないので、むしろ使い過ぎを自制する効果のある、節約に適した決済手段だと考える。楽天ブランドを冠したさまざまな決済サービスのうち、楽天ペイは楽天スーパーポイントをすでにためている人、これからザクザクためてみたい人、今回記事で取り上げた店舗で頻繁に買う人にはおすすめだ。(BCN・嵯峨野 芙美)
エントリーの上(事後でも可)、楽天ペイ(アプリ決済)に対応する全店舗を対象に、経済産業省が行っているキャッシュレス・消費者還元事業によるポイント還元(官製ポイント還元)と組み合わせ、ポイントで払った分を含めて一律5%還元となり、さらに、楽天スーパーポイント加盟店ならもらえるポイントが増え、楽天カードによる還元分(1%)と合わせると、還元率は合計最大7%相当となる。
つまり、楽天ペイ(アプリ決済)で支払えば、初売りセールの目玉品や福袋、バレンタインデーのプレゼントなどを、キャンペーン期間外より5%相当お得に手に入れられるのだ。この特典による進呈ポイント還元上限は1人2000ポイントと、第1回より減少。一方、官製ポイント還元の上限は最大2万5000ポイントとなる。
楽天ペイ(アプリ決済)は、他のスマホ決済サービスに先駆けて、百貨店やショッピングモールに積極的に進出。具体的には、新宿・町田に出店する「小田急百貨店」を筆頭に、「IKEA(イケア)」「東京駅一番街」「新宿マイロード」「新宿アルタ」「アクアシティお台場」「阪急百貨店」「近鉄百貨店」などで利用できる。利用可能店舗をみると、横浜駅西口地下にあるテイクアウトも可能なカフェ・レストラン、スーパーなどが1カ所にそろった「FOOD & TIME ISETAN YOKOHAMA」を発見。ほかにも「原宿アルタ」「ミーツ国分寺」など、女性向けの新しめの商業施設が対応済みだ。
百貨店のバレンタインフェアで買える海外直輸入の高級チョコレートは、1箱3000円を超える高額商品。ミニサイズや国産チョコレートでも1000円以上だ。これまでは還元率0.5~1%程度のクレジットカードで購入していたが、今年は5%還元の楽天ペイ(アプリ決済)で支払う前提で、もうワングレード高い品を選べると思うと個人的にうれしい。
また、楽天ペイ(アプリ決済)は9月5日から、カー用品店最大手のオートバックスグループの店舗(オートバックス、スーパーオートバックス、Smart+1)で利用可能になっている。本来なら年内に愛車の掃除や整備を行いたいところだが、年明けのキャンペーン期間中に後ろ倒ししたほうが得することになる。
スマホ決済選びのセオリーは「ためてる/ためたいポイント」選び
それぞれ微妙に提供している機能や加盟店が異なり、そうした統一感のなさがマニア以外では「わかりにくい」と不評なスマホ決済サービスは、ざっくりいうと、「ためてる/ためたいポイントは何か」である程度絞り込める。楽天ペイ(アプリ決済)の場合、シンプルに「楽天スーパーポイント」をためたいか否かだ。ちなみに、第1弾「楽天ペイアプリのお支払いで最大5%還元」キャンペーン期間中に利用された加盟店の1位(10月実績)はコンビニエンスストアで、他にドラッグストア、家電量販店、生活雑貨、ファーストフードの順に多かったという。
注意点として、楽天ペイ(アプリ決済)の支払い金額に上限があり、支払い元がクレジットカード・デビットカードは、ともに1回あたり最大50万円で、クレジットカードの場合はカードの利用可能額の範囲内となる。楽天ポイント/楽天キャッシュの場合は1回あたり最大3万ポイント。
クレジットカードや、クレジットカードと紐づけたスマホ決済サービスは、後払いとなるため「つい使いすぎそう」と懸念する声もあるが、上限がないデビットカードや現金とは違い、利用可能額を超えるとそもそも決済が通らないので、むしろ使い過ぎを自制する効果のある、節約に適した決済手段だと考える。楽天ブランドを冠したさまざまな決済サービスのうち、楽天ペイは楽天スーパーポイントをすでにためている人、これからザクザクためてみたい人、今回記事で取り上げた店舗で頻繁に買う人にはおすすめだ。(BCN・嵯峨野 芙美)