2019年も残りわずかだが、もう年賀状は用意しただろうか。近ごろは、スマートフォンのメッセージアプリで手軽に済ませる場合もあるが、ハガキを送るのも受け取るのも、それはそれで趣深い。ハガキを元日までに届くよう送る場合、基本的には12月25日までにポストに投函する必要があるが、まだ間に合う可能性がある。
もちろん、日本郵便は12月25日までの投函を呼びかけていた。ただ、一方で「2019年12月26日(木)以降同年12月28日(土)までに差し出された年賀状も、できる限り元日にお届けできるよう取り組みます」とのメッセージを公開している。
まだハガキすら用意していない、という場合でも対処法はいくつかある。例えば、同じく日本郵便が展開している年賀状印刷サービス。手続きは、オンラインで完結する。最短二日以内に商品を発送するので、急げば間に合う。12月27日受付分までは、年内に届けるという。ただ、最短にする場合、宛名は自分で書く必要があるので注意だ。
このほか、カメラのキタムラでも最短1時間で仕上げることができる年賀状印刷サービスを展開している。業界最速をうたっており、特急料金は必要ない点も魅力だ。自宅でも店舗でも受け取ることができる。
メッセンジャーアプリを利用する場合も、LINEの「お年玉年賀スタンプ」を使うなど、趣向を凝らして真心を込めることもできる。令和最初の正月をどのように迎えるのか、よく考えて選択したい。(BCN・南雲 亮平)
もちろん、日本郵便は12月25日までの投函を呼びかけていた。ただ、一方で「2019年12月26日(木)以降同年12月28日(土)までに差し出された年賀状も、できる限り元日にお届けできるよう取り組みます」とのメッセージを公開している。
まだハガキすら用意していない、という場合でも対処法はいくつかある。例えば、同じく日本郵便が展開している年賀状印刷サービス。手続きは、オンラインで完結する。最短二日以内に商品を発送するので、急げば間に合う。12月27日受付分までは、年内に届けるという。ただ、最短にする場合、宛名は自分で書く必要があるので注意だ。
このほか、カメラのキタムラでも最短1時間で仕上げることができる年賀状印刷サービスを展開している。業界最速をうたっており、特急料金は必要ない点も魅力だ。自宅でも店舗でも受け取ることができる。
メッセンジャーアプリを利用する場合も、LINEの「お年玉年賀スタンプ」を使うなど、趣向を凝らして真心を込めることもできる。令和最初の正月をどのように迎えるのか、よく考えて選択したい。(BCN・南雲 亮平)