NTTドコモのモバイル社会研究所は、2019年9月に実施した「小中学生 ICT 利用調査 2019」の結果を発表した。結果から、中学生のスマートフォン(スマホ)所有率は関東地方が約8割、近畿地方が約7割。それ以外の地域は約5割だった。
小学生1~3年生までは、どの地域でも専用のスマホを持つ小学生は1割に満たない。4~6年生になると、スマホの所有率は近畿が28%、関東が25%と急増。中学生になると、全国的に一気に拡大し、どの地域でも5割以上の所有率になる。
一方で、小学生1~3年生の二つ折りの携帯電話などを含む専用ケータイの所有率は、北海道・東北が26%、近畿が19%、関東が16%。4~6年生では、北海道・東北が7%になり、近畿が26%、関東が30%と逆転する。中学生になると10%を下回る地域が多く、中部・東海地方の11%が最多となった。
小学生1~3年生までは、どの地域でも専用のスマホを持つ小学生は1割に満たない。4~6年生になると、スマホの所有率は近畿が28%、関東が25%と急増。中学生になると、全国的に一気に拡大し、どの地域でも5割以上の所有率になる。
一方で、小学生1~3年生の二つ折りの携帯電話などを含む専用ケータイの所有率は、北海道・東北が26%、近畿が19%、関東が16%。4~6年生では、北海道・東北が7%になり、近畿が26%、関東が30%と逆転する。中学生になると10%を下回る地域が多く、中部・東海地方の11%が最多となった。