KDDIとテレビ朝日は12月12日、来春から商用化が予定されている5Gを見据えた動画配信サービスの展開を目的とした共同出資会社を設立すると発表した。KDDIが前日の12月11日に設立した、動画配信事業を手掛ける完全子会社LDEXを、2020年3月2日をめどに折半出資による共同出資会社にする。KDDIが持つLDEXの株式の半数をテレビ朝日に譲渡する形だ。
同時に、KDDIの動画配信事業のうち定額型の都度課金型動画配信サービス「ビデオパス」の企画・運営事業をLDEXに継承させることを12月12日に決議した。
テレビ朝日は、これまで手掛けていなかった定額型動画配信サービスに本格参入することになる。両社は、LDEXを通じてKDDIが持つ5G通信技術や映像描画技術、顧客基盤と、テレビ朝日が持つ地上波を中心とする動画コンテンツのノウハウを融合して、新しい映像視聴体験を提供する。
LDEXから提供されるサービス名や動画配信サービスの内容はまだ決まっておらず枠組みを決めた形。詳細は決まり次第発表するという。
同時に、KDDIの動画配信事業のうち定額型の都度課金型動画配信サービス「ビデオパス」の企画・運営事業をLDEXに継承させることを12月12日に決議した。
テレビ朝日は、これまで手掛けていなかった定額型動画配信サービスに本格参入することになる。両社は、LDEXを通じてKDDIが持つ5G通信技術や映像描画技術、顧客基盤と、テレビ朝日が持つ地上波を中心とする動画コンテンツのノウハウを融合して、新しい映像視聴体験を提供する。
LDEXから提供されるサービス名や動画配信サービスの内容はまだ決まっておらず枠組みを決めた形。詳細は決まり次第発表するという。