【記者のひとこと】着眼点がおもしろい
ベランダのプランターで、毎年プチ家庭菜園をしています。毎年育てるものは変わりますが、これまでミニトマト、キュウリ、ナスなどを育ててきました。葉は元気に生い茂るのですが、なかなか実がつかず……。野菜を育てるのは難しいですね。
プロの農家さんの悩みは、美味しそうに育った野菜を収穫することなんだそうです。コメやジャガイモは収穫時期が決まっているので、トラクターで一気に収穫できますが、トマトやキュウリ、ナス、アスパラガスなどは成長速度が異なり、収穫時期もバラバラ。そのため一つずつチェックしながら収穫するそうです。
ロボットというと、大量の仕事を一気に片付けるために開発したり、導入されたりしてきました。ですが意外にも現場では「少しだけど毎日ある仕事」を楽にしてくれるロボットも必要だったようです。これに気が付き開発したのは鎌倉のベンチャー企業inahoです。着眼点のユニークさはベンチャー企業ならでは、ですね。(山下彰子)
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