日本初となる任天堂のオフィシャルストア「Nintendo TOKYO(ニンテンドートウキョウ)」が、11月22日に「渋谷PARCO」にオープンする。グランドオープンに先駆けて、メディア関係者向けに開催された内覧会に参加したので、内部の様子をお届けする。
渋谷PARCOは、2016年8月に一旦クローズしてから約3年ぶりにリニューアルオープンする商業施設。ニンテンドートウキョウは、6階のサイバースペース シブヤに入っている。ニューヨークには、すでに任天堂の直営店がある。ニンテンドートウキョウは、世界で2店舗目の直営店という位置づけになっている。
店舗の各入口には、マリオやスプラトゥーン、ゼルダの伝説やどうぶつの森など、人気シリーズを代表するキャラクターのスタチューが出迎えてくれる。精巧に作り込まれており、ゲームでは味わえないリアリティがある。店内に入ると、見渡す限り任天堂のゲーム関連グッズで埋め尽くされており、ワクワクが止まらない。表情と一緒に、財布のヒモも緩んでしまいそうだ。
店内で扱っているグッズの数は約1000種類で、そのうち500種類ほどがニンテンドートウキョウのオリジナル商品。ぬいぐるみや服、アクセサリー、日用品など、任天堂のゲームタイトルをモチーフにしたグッズに思わず見入ってしまった。現役のファンだけでなく、以前、任天堂のゲームをプレーしていた人も夢中になってしまいそうな品揃えになっている。
注目は、隣に出店している「ポケモンセンターシブヤ」とのコラボレーション商品。遠目に見るとポケモンに見えるが、近づくとマリオやクリボー、マリオシリーズで見慣れたステージが現れる。任天堂の遊び心が現れている商品だ。ポケモンセンターシブヤはこれと逆で、遠目にはマリオに見え、近づくとポケモンに見えるグッズが置いてある。ぜひ、自身の目で確かめてみてほしい。
店内の大型ディスプレイでは、みんなで試遊を観戦することができるほか、ゲームのパブリックビューイングなども検討しているという。別で試遊台も用意しており、気になるゲームをみんなで遊んでみることができる。
ニンテンドートウキョウにいた任天堂の広報の担当者は、「任天堂の世界感を楽しんでもらいたい」と出店の狙いを語る。店舗の外壁には、人気キャラクターのイラストなどが描かれており、外から見ても中から見てもワクワクする売り場づくりになっている。また、外周路の6階にはドット絵の懐かしいマリオのスタチューを設置しているので、要チェックだ。
オープン当初は混雑が予想されるが、一見の価値はある。グッズを購入すれば次の人気作品開発への応援にもつながる。一度訪れてみると、きっと思い出になるだろう。(BCN・南雲 亮平)
渋谷PARCOは、2016年8月に一旦クローズしてから約3年ぶりにリニューアルオープンする商業施設。ニンテンドートウキョウは、6階のサイバースペース シブヤに入っている。ニューヨークには、すでに任天堂の直営店がある。ニンテンドートウキョウは、世界で2店舗目の直営店という位置づけになっている。
店舗の各入口には、マリオやスプラトゥーン、ゼルダの伝説やどうぶつの森など、人気シリーズを代表するキャラクターのスタチューが出迎えてくれる。精巧に作り込まれており、ゲームでは味わえないリアリティがある。店内に入ると、見渡す限り任天堂のゲーム関連グッズで埋め尽くされており、ワクワクが止まらない。表情と一緒に、財布のヒモも緩んでしまいそうだ。
店内で扱っているグッズの数は約1000種類で、そのうち500種類ほどがニンテンドートウキョウのオリジナル商品。ぬいぐるみや服、アクセサリー、日用品など、任天堂のゲームタイトルをモチーフにしたグッズに思わず見入ってしまった。現役のファンだけでなく、以前、任天堂のゲームをプレーしていた人も夢中になってしまいそうな品揃えになっている。
注目は、隣に出店している「ポケモンセンターシブヤ」とのコラボレーション商品。遠目に見るとポケモンに見えるが、近づくとマリオやクリボー、マリオシリーズで見慣れたステージが現れる。任天堂の遊び心が現れている商品だ。ポケモンセンターシブヤはこれと逆で、遠目にはマリオに見え、近づくとポケモンに見えるグッズが置いてある。ぜひ、自身の目で確かめてみてほしい。
店内の大型ディスプレイでは、みんなで試遊を観戦することができるほか、ゲームのパブリックビューイングなども検討しているという。別で試遊台も用意しており、気になるゲームをみんなで遊んでみることができる。
ニンテンドートウキョウにいた任天堂の広報の担当者は、「任天堂の世界感を楽しんでもらいたい」と出店の狙いを語る。店舗の外壁には、人気キャラクターのイラストなどが描かれており、外から見ても中から見てもワクワクする売り場づくりになっている。また、外周路の6階にはドット絵の懐かしいマリオのスタチューを設置しているので、要チェックだ。
オープン当初は混雑が予想されるが、一見の価値はある。グッズを購入すれば次の人気作品開発への応援にもつながる。一度訪れてみると、きっと思い出になるだろう。(BCN・南雲 亮平)