りそな銀行は、全国の20代~40代の男女1200人を対象に、消費増税前の8月3~4日にインターネットで実施した「決済方法に関する実態調査」の結果を9月26日に発表した。
調査対象者に、クレジットカード/電子マネー/スマートフォン(スマホ)決済/デビットカードなど各種キャッシュレス決済のうち、過去1年間で最も多く利用した決済方法と、その決済方法を選んだ理由を複数回答可で尋ねたところ、1位は「ポイントが貯まる」(72.9%)で、「支払いがスムーズにできる」(68.3%)や「手数料などの費用がかからない」(42.5%)を上回った。
利用頻度の高い決済方法について、どんな機能やサービスが欲しいかを尋ねた質問でも、「ポイントが貯まる」が76.8%で最も多く、次いで「利用できる場所が増える」「不正利用などがリアルタイムでわかる」と続いた。
さらに、利用頻度が高い決済方法について、「契約手続き」「サービス利用開始時間」「利用可能店舗・サービス」「決済手続き」「利用上限」「残高・利用金額の分かりやすさ」「セキュリティ面」「紛失・盗難時リスクの低さ」「紛失・盗難時の停止手続き簡便さ」「停止手続きから再度使用の簡便さ」の10項目の平均値を比較した結果、デビットカードが40.7、スマホ決済が33.8、クレジットカードが32.6、電子マネーが24.8となり、利用者の満足度はデビットカードが最も高かった。
カード型電子マネーは、チャージ上限額の低い故に不正利用の補償がなく、紛失・盗難時に残っている残高の利用を停止する術がない(オートチャージの停止は可能)。対して、クレジットカードやデビットカードは、電話連絡などで即座に利用停止可能だが、再発行手続きを行い、手元にカードが届くまでは時間がかかる。入会にあたって、クレジットカードは審査があるが、デビットカードは原則不要。こうした細かな違いが満足度の差に表れているようだ。
満足度1位だったデビットカードの利用頻度が高いと答えた400人のうち約8割、80.8%は、今後さらに使う機会が「増えると思う」と回答するなど、再利用の意向も高い。この調査結果を受けて、りそな銀行では「Visaのタッチ決済」に対応しているので、対象店舗では、端末にカードをかざすだけでピッと支払いでき、事前に設定しておくと「りそなウォレットアプリ」で簡単に一時利用停止・解除、利用限度額の設定ができる「りそなデビットカード」がおすすめとコメントしている。
調査対象者に、クレジットカード/電子マネー/スマートフォン(スマホ)決済/デビットカードなど各種キャッシュレス決済のうち、過去1年間で最も多く利用した決済方法と、その決済方法を選んだ理由を複数回答可で尋ねたところ、1位は「ポイントが貯まる」(72.9%)で、「支払いがスムーズにできる」(68.3%)や「手数料などの費用がかからない」(42.5%)を上回った。
利用頻度の高い決済方法について、どんな機能やサービスが欲しいかを尋ねた質問でも、「ポイントが貯まる」が76.8%で最も多く、次いで「利用できる場所が増える」「不正利用などがリアルタイムでわかる」と続いた。
さらに、利用頻度が高い決済方法について、「契約手続き」「サービス利用開始時間」「利用可能店舗・サービス」「決済手続き」「利用上限」「残高・利用金額の分かりやすさ」「セキュリティ面」「紛失・盗難時リスクの低さ」「紛失・盗難時の停止手続き簡便さ」「停止手続きから再度使用の簡便さ」の10項目の平均値を比較した結果、デビットカードが40.7、スマホ決済が33.8、クレジットカードが32.6、電子マネーが24.8となり、利用者の満足度はデビットカードが最も高かった。
カード型電子マネーは、チャージ上限額の低い故に不正利用の補償がなく、紛失・盗難時に残っている残高の利用を停止する術がない(オートチャージの停止は可能)。対して、クレジットカードやデビットカードは、電話連絡などで即座に利用停止可能だが、再発行手続きを行い、手元にカードが届くまでは時間がかかる。入会にあたって、クレジットカードは審査があるが、デビットカードは原則不要。こうした細かな違いが満足度の差に表れているようだ。
満足度1位だったデビットカードの利用頻度が高いと答えた400人のうち約8割、80.8%は、今後さらに使う機会が「増えると思う」と回答するなど、再利用の意向も高い。この調査結果を受けて、りそな銀行では「Visaのタッチ決済」に対応しているので、対象店舗では、端末にカードをかざすだけでピッと支払いでき、事前に設定しておくと「りそなウォレットアプリ」で簡単に一時利用停止・解除、利用限度額の設定ができる「りそなデビットカード」がおすすめとコメントしている。