VAIOは8月27日に代表取締役および執行役員社長を交代する人事を発表した。本日付けで、執行役員副社長の山本知弘氏が代表取締役兼執行役員社長に昇格する。
山本氏は1972年生まれで、早稲田大学大学院理工学研究科物理学及応用物理学専攻で工学修士号を取得。シンクタンクや経営コンサルティング企業を経て、2013年に日本産業パートナーズに入社(現職)。VAIOには2015年から社外取締役として参画している。
現社長の吉田秀俊氏は2017年6月に大田義実氏からバトンを受け、社長に就任。約2年の任期中はPCのラインアップ拡充、EMS事業の拡大、ソリューション事業の参入などを実施し、連続増収増益を達成。長期的成長の道筋をつけるという就任時のミッションを完遂したと判断し、社長を退く決断を下した。なお、今後は相談役として新たな経営体制をサポートしていく。
山本氏は1972年生まれで、早稲田大学大学院理工学研究科物理学及応用物理学専攻で工学修士号を取得。シンクタンクや経営コンサルティング企業を経て、2013年に日本産業パートナーズに入社(現職)。VAIOには2015年から社外取締役として参画している。
現社長の吉田秀俊氏は2017年6月に大田義実氏からバトンを受け、社長に就任。約2年の任期中はPCのラインアップ拡充、EMS事業の拡大、ソリューション事業の参入などを実施し、連続増収増益を達成。長期的成長の道筋をつけるという就任時のミッションを完遂したと判断し、社長を退く決断を下した。なお、今後は相談役として新たな経営体制をサポートしていく。