東急ストアの全84店舗でスマートフォン(スマホ)決済サービス「PayPay」が利用可能になった。PayPayは、対象の食品スーパーマーケットで毎日午前10時から午後2時までの間に「PayPay」で支払うと、最大10%のPayPayボーナスが戻ってくる「10時~14時がおトク!家計を応援!スーパーマーケット大還元祭」を9月に実施する。今回導入する東急ストアも対象になる。
東急ストアが導入するコードを使ったスマホ決済はPayPayが初めて。同社が採用したPayPayの支払い方法は、「スキャン支払い」。店舗が提示したQRコードをユーザーが読み取り、そのまま金額を入力し、スタッフと確認し合って支払う方法だ。多少は手間がかかるが、加盟店が負担する導入手数料や決済システム利用料などが2021年9月まで無料なことから、スマホ決済導入の足掛かりになっている。21日に導入を決定した「西友」も同様の方式を採用している。
今回のキャンペーンは、毎月ジャンルを絞ってお得なキャンペーンを展開する「毎月いつもどこかでワクワクペイペイ」の一環。毎回、対象になったジャンルの店舗が、キャンペーンの開始までに次々とPayPayに対応する流れができていた。今回も同様の流れになれば、9月はスーパーマーケットの加盟店が増えることになりそうだ。(BCN・南雲 亮平)
東急ストアが導入するコードを使ったスマホ決済はPayPayが初めて。同社が採用したPayPayの支払い方法は、「スキャン支払い」。店舗が提示したQRコードをユーザーが読み取り、そのまま金額を入力し、スタッフと確認し合って支払う方法だ。多少は手間がかかるが、加盟店が負担する導入手数料や決済システム利用料などが2021年9月まで無料なことから、スマホ決済導入の足掛かりになっている。21日に導入を決定した「西友」も同様の方式を採用している。
今回のキャンペーンは、毎月ジャンルを絞ってお得なキャンペーンを展開する「毎月いつもどこかでワクワクペイペイ」の一環。毎回、対象になったジャンルの店舗が、キャンペーンの開始までに次々とPayPayに対応する流れができていた。今回も同様の流れになれば、9月はスーパーマーケットの加盟店が増えることになりそうだ。(BCN・南雲 亮平)