観光客を炎暑から守る、大阪城公園で「大型屋外冷房システム」の実証実験
8月1~31日の期間、大阪城公園本丸広場で大型空調装置「エアタイタン」と専用拡散ダクト「エアホースワン」(特許出願中)を用いた「大型屋外冷房システム」が設置となっている。三協エアテックが実証実験を実施しており、炎暑から観光客を守ることが目的だ。
大阪城公園本丸広場に、約80平方メートルの仮設テントを設置。エアタイタンで外気に対して10℃以上冷却した空気を作り出し、エアホースワンで多人数に対して同時に噴射している。実証実験によって、今後、夏場の屋外イベントやスポーツ観戦、観光施設での熱中症対策として、屋外で快適な休憩スペースの提供が期待できる。
大阪城公園本丸広場に、約80平方メートルの仮設テントを設置。エアタイタンで外気に対して10℃以上冷却した空気を作り出し、エアホースワンで多人数に対して同時に噴射している。実証実験によって、今後、夏場の屋外イベントやスポーツ観戦、観光施設での熱中症対策として、屋外で快適な休憩スペースの提供が期待できる。