「7iDパスワード」強制一斉リセット実施 「7pay」不正アクセス問題受け
セブン&アイ・ホールディングスは7月30日、セキュリティ強化の一環として、「7iDパスワード」の一斉リセットを実施した。きっかけは、7月3日に発覚したバーコード決済サービス「7pay」への不正アクセス問題。新たなパスワードを設定するまで、7iDを使ったサービスを利用することができない。
7月29日17時の時点で、7payへの不正アクセスによる被害者数が807人、被害金額が3860万5335円という。現在は、ユーザーからの申し出や、クレジット会社との連携で不正被害額の特定を進めている。また、独自基準での疑われるチャージ取引、利用取引の検知、ユーザーへの確認作業を進めている。
なお、クレジットカードやデビットカード取引については、カード会社と連携し、先行してユーザーへの請求を停止するなどの補償対応を順次進めているという。今後も、不安な点や被害が疑われる場合、7payサポートセンター緊急ダイヤル(0120-192-044、24時間・365日)まで知らせるよう、呼びかけている。
7月29日17時の時点で、7payへの不正アクセスによる被害者数が807人、被害金額が3860万5335円という。現在は、ユーザーからの申し出や、クレジット会社との連携で不正被害額の特定を進めている。また、独自基準での疑われるチャージ取引、利用取引の検知、ユーザーへの確認作業を進めている。
なお、クレジットカードやデビットカード取引については、カード会社と連携し、先行してユーザーへの請求を停止するなどの補償対応を順次進めているという。今後も、不安な点や被害が疑われる場合、7payサポートセンター緊急ダイヤル(0120-192-044、24時間・365日)まで知らせるよう、呼びかけている。