【今週のキャッシュレスニュースまとめ】まだまだ続くセブン-イレブンの20%還元キャンペーン、第2弾は3社合同＆5週間の長期開催
セブン-イレブンの3社（PayPay・メルカリ・LINE Pay）合同キャンペーン第1弾は7月21日に終了したが、間髪入れずにPayPayが独自のセブンキャンペーンをスタート。また、8月12日から開始する第2弾キャンペーンの詳細も発表された。7月21日～27日に話題になったキャッシュレスニュースを振り返る。
還元されるPayPayボーナスは、支払方法によって異なる。「PayPay残高」と「Yahoo!マネー」で支払う場合が20％付与、「Yahoo! JAPANカード」で支払う場合が19％付与、そのほかのクレジットカードが0.5％付与になる。いずれの場合も、期間中の付与上限は1000円相当。
PayPay残高もしくはYahoo!マネーやYahoo! JAPANカードで支払った場合、20回に1回の確率で最大1000円相当が当たる「ペイペイチャンス」も同時に実施する。1回の会計で付与される上限は1000円相当、期間中の上限金額の合計は3万円相当。
7月11日～21日で実施したセブン-イレブン限定の「最大20％戻ってくる!キャンペーン」の第2弾で、前回は対象サービスによる決済で最大20％還元（上限金額は各1000円相当）するというものだったが、今回は各サービスで毎週100円相当（3サービスで300円相当）、5週間で最大500円相当（3サービスで1500円相当）を還元する。
条件はPayPay・メルペイ・LINE Payのコード決済で税込101円以上を購入すること。LINE Payでは100円クーポンを配布、PayPayは100円相当のPayPayボーナスを付与（Yahoo! JAPAN カード以外のクレジットカードでの支払いはキャンペーン対象外。他のキャンペーンとは併用はできず、有利なキャンペーンが採用される）。メルペイは100円相当のメルペイポイントを付与する（iDによる支払いも対象。本人確認が必須）。
Google Pay対応の店舗は、2019年3月末時点の対応端末台数ベースで約90万台ある。対象カードは、Mastercard、Visa、JCBが付帯されている楽天カード（一部カードを除く）。利用金額の1％を楽天スーパーポイントで還元する。Google Payに登録した楽天カードで支払う場合も通常のカード払いと同様になる。
品出しや商品の案内は店員が担当するが、店舗業務の大部分を占めるレジ業務を無人化。効率的な店舗運営を目指す。19年度中には、首都圏の複数店舗にキャッシュレス・無人店舗を展開するという。
加盟店ごとにキャンペーンポイントのカウントが異なる。キャンペーン紹介ページでは、例として五つのパターンを挙げている。対象のdポイントカードは、dポイントカード/dカード/dカード GOLD/dカード プリペイド、アプリ画面上で表示するモバイルdポイントカード。なお、一部のdポイント加盟店は対象外となる。
キャンペーン参加に際しては、dポイントカードの利用者登録が必要。ポイント進呈の上限は1万ポイントで、進呈時期は10月31日以降順次。有効期限は2020年1月31日。
PayPayは現在実施中の「PayPayランチ」の開催時間を午前11時～午後2時から、プレ金限定で午後6時まで延長。Origami Payは初めて利用するユーザーに向けて200円以上の買い物が100円オフになるクーポンを配布。使用期限は7月26日～31日。（BCN・大蔵 大輔）
PayPayが独自のセブンキャンペーンを開始。
7月22日にPayPayはセブン-イレブンでの決済時に最大20％が還元される「セブン-イレブンはPayPayで！まだまだ最大20％戻ってくる！キャンペーン」を開始。期間は7月31日まで。還元されるPayPayボーナスは、支払方法によって異なる。「PayPay残高」と「Yahoo!マネー」で支払う場合が20％付与、「Yahoo! JAPANカード」で支払う場合が19％付与、そのほかのクレジットカードが0.5％付与になる。いずれの場合も、期間中の付与上限は1000円相当。
PayPay残高もしくはYahoo!マネーやYahoo! JAPANカードで支払った場合、20回に1回の確率で最大1000円相当が当たる「ペイペイチャンス」も同時に実施する。1回の会計で付与される上限は1000円相当、期間中の上限金額の合計は3万円相当。
第2弾は8月12日から セブン-イレブンの3社合同キャンペーン
PayPay・メルペイ・LINE Payは7月23日、全国のセブン-イレブン2万973店（2019年6月末現在）で「3社合同キャンペーン 毎週最大300円相当お得な5週間」を発表した。期間は8月12日0時～9月15日23時59分。7月11日～21日で実施したセブン-イレブン限定の「最大20％戻ってくる!キャンペーン」の第2弾で、前回は対象サービスによる決済で最大20％還元（上限金額は各1000円相当）するというものだったが、今回は各サービスで毎週100円相当（3サービスで300円相当）、5週間で最大500円相当（3サービスで1500円相当）を還元する。
条件はPayPay・メルペイ・LINE Payのコード決済で税込101円以上を購入すること。LINE Payでは100円クーポンを配布、PayPayは100円相当のPayPayボーナスを付与（Yahoo! JAPAN カード以外のクレジットカードでの支払いはキャンペーン対象外。他のキャンペーンとは併用はできず、有利なキャンペーンが採用される）。メルペイは100円相当のメルペイポイントを付与する（iDによる支払いも対象。本人確認が必須）。
楽天カードがGoogle Payに対応
楽天カードは7月23日からGoogle Payの対応を開始したと発表した。Android搭載のおサイフケータイ対応スマートフォン（スマホ）に楽天カードを登録すると、全国のQUICPayが使える店舗で、財布から楽天カードを取り出すことなくスマホをかざすだけで支払いが完了する。Google Pay対応の店舗は、2019年3月末時点の対応端末台数ベースで約90万台ある。対象カードは、Mastercard、Visa、JCBが付帯されている楽天カード（一部カードを除く）。利用金額の1％を楽天スーパーポイントで還元する。Google Payに登録した楽天カードで支払う場合も通常のカード払いと同様になる。
NewDays初の完全キャッシュレス・無人レジ店舗がオープン
JR東日本リテールネットは7月30日、セルフレジを活用したキャッシュレス・無人レジを導入した「NewDays」をJR武蔵境駅 nonowa改札口にオープンする。同店舗として無人化の取り組みは今回が初めて。品出しや商品の案内は店員が担当するが、店舗業務の大部分を占めるレジ業務を無人化。効率的な店舗運営を目指す。19年度中には、首都圏の複数店舗にキャッシュレス・無人店舗を展開するという。
「dポイント スーパーチャンス」を8月開催
NTTドコモは、エントリーした上で街のdポイント加盟店で「dポイントカード」を提示すると、通常付与するdポイントに加え、買い物金額の最大3％をdポイント（期間・用途限定）で還元するキャンペーン「dポイント スーパーチャンス」を8月1日～31日に開催する。加盟店ごとにキャンペーンポイントのカウントが異なる。キャンペーン紹介ページでは、例として五つのパターンを挙げている。対象のdポイントカードは、dポイントカード/dカード/dカード GOLD/dカード プリペイド、アプリ画面上で表示するモバイルdポイントカード。なお、一部のdポイント加盟店は対象外となる。
キャンペーン参加に際しては、dポイントカードの利用者登録が必要。ポイント進呈の上限は1万ポイントで、進呈時期は10月31日以降順次。有効期限は2020年1月31日。
プレ金はキャッシュレスがお得！ PayPayとOrigami Payがキャンペーン
7月26日は月末の金曜日。プレミアムフライデーに合わせて、PayPayとOrigami Payがキャンペーンを開催した。PayPayは現在実施中の「PayPayランチ」の開催時間を午前11時～午後2時から、プレ金限定で午後6時まで延長。Origami Payは初めて利用するユーザーに向けて200円以上の買い物が100円オフになるクーポンを配布。使用期限は7月26日～31日。（BCN・大蔵 大輔）
