総務省消防庁が発表している熱中症情報によると、7月8~14日の1週間に全国で熱中症によって救急搬送された人数は速報値で797人。前週の1052人から減少に転じた。昨年同期間では7877人(確定値)が救急搬送されており、前年比で10分の1程度となった。
7月にもかかわらず、各地で気温が上がらず20℃前後の過ごしやすい日が続いている。都道府県別では、沖縄県を除く46都道府県で前年の救急搬送数を大幅に下回った。
年齢区分の比率は満65歳以上の高齢者が57.2%。初診時の傷病程度は中軽症が96.9%、重症が1.8%、死亡が0.0%、その他が1.4%。発生場所は住居が39.6%で1位、次いで道路(14.1%)、公衆屋外(12.0%)。
7月にもかかわらず、各地で気温が上がらず20℃前後の過ごしやすい日が続いている。都道府県別では、沖縄県を除く46都道府県で前年の救急搬送数を大幅に下回った。
年齢区分の比率は満65歳以上の高齢者が57.2%。初診時の傷病程度は中軽症が96.9%、重症が1.8%、死亡が0.0%、その他が1.4%。発生場所は住居が39.6%で1位、次いで道路(14.1%)、公衆屋外(12.0%)。