高還元で話題の「Kyash」、キャッシュレス・消費者還元事業の決済事業者に登録完了
ウォレットアプリ「Kyash」を提供するKyashは、経済産業省が推進する「キャッシュレス・消費者還元事業」で、6月7日付でA型決済事業者(キャッシュレス発行事業者)として登録を完了した。
キャッシュレス・消費者還元事業は、今年10月1日の消費税率引上げに伴って需要平準化対策として講じるもの。消費税率の引き上げ後の9カ月間(20年6月末まで)、クレジットカード、デビットカード、スマートフォン(スマホ)決済サービス・電子マネーなどの各種キャッシュレス決済に対して、中小・小規模事業者が運営する店舗の場合が5%、コンビニエンスストアなどのフランチャイズ店の場合が2%還元する。
Kyashは「価値移動のインフラを創る」というミッションを掲げ、個人向けアプリのKyashを提供している。当初は、アプリ上で発行する「Kyash Visaバーチャルカード」のみ提供していたが、リアル店舗での決済向けに、18年6月に全国のVisa加盟店で利用できる「Kyash Visaカード(Kyashリアルカード)」の発行を開始。同時に、決済金額の2%を翌月にKyash残高としてキャッシュバックするインセンティブプログラムを開始した。
18年10月9日からは「Google Pay」の店頭決済・オンライン決済にも対応し、Androidスマホの「おサイフケータイ」対応機種で、「QUICPay(クイックペイ)で支払う」と伝えると、スマホを読み取り機にかざすだけで決済できる。
さらにお得な使い方として、即時割引が特徴のスマホ決済サービス「Origami Pay」の支払い先にKyashリアルカードを紐づけると、Kyash、Kyashに紐づけたクレジットカードに対し、それぞれポイントが付与され、Origami Payの2%の割引分とあわせ、常におおむね合計5%以上の高還元となる。最大5%還元するキャッシュレス・消費者還元事業と組み合わせ、ますます注目を集めそうだ。(BCN・嵯峨野 芙美)
キャッシュレス・消費者還元事業は、今年10月1日の消費税率引上げに伴って需要平準化対策として講じるもの。消費税率の引き上げ後の9カ月間(20年6月末まで)、クレジットカード、デビットカード、スマートフォン(スマホ)決済サービス・電子マネーなどの各種キャッシュレス決済に対して、中小・小規模事業者が運営する店舗の場合が5%、コンビニエンスストアなどのフランチャイズ店の場合が2%還元する。
Kyashは「価値移動のインフラを創る」というミッションを掲げ、個人向けアプリのKyashを提供している。当初は、アプリ上で発行する「Kyash Visaバーチャルカード」のみ提供していたが、リアル店舗での決済向けに、18年6月に全国のVisa加盟店で利用できる「Kyash Visaカード(Kyashリアルカード)」の発行を開始。同時に、決済金額の2%を翌月にKyash残高としてキャッシュバックするインセンティブプログラムを開始した。
18年10月9日からは「Google Pay」の店頭決済・オンライン決済にも対応し、Androidスマホの「おサイフケータイ」対応機種で、「QUICPay(クイックペイ)で支払う」と伝えると、スマホを読み取り機にかざすだけで決済できる。
Kyashを使った節約ライフハックが話題
1回当たりの利用上限は3万円で、リアルカードを発行して有効化すると5万円に引き上がる。なお、郵送で届くリアルカードをアプリ上で有効にすると、バーチャルカードのクレジットカード番号は上書きされる。さらにお得な使い方として、即時割引が特徴のスマホ決済サービス「Origami Pay」の支払い先にKyashリアルカードを紐づけると、Kyash、Kyashに紐づけたクレジットカードに対し、それぞれポイントが付与され、Origami Payの2%の割引分とあわせ、常におおむね合計5%以上の高還元となる。最大5%還元するキャッシュレス・消費者還元事業と組み合わせ、ますます注目を集めそうだ。(BCN・嵯峨野 芙美)