スマートフォン決済サービス「LINE Pay」を展開するラインペイは、韓国の決済サービス「Naver Pay」とのサービス連携を6月17日に開始した。今後は、LINE Pay加盟店でNaver PayによるQRコード決済が可能になる。導入すれば、1位の中国に続いて訪日客数が多い韓国からの観光客の呼び込みに活用できる。
これまでは店舗側が新たに決済サービスを導入する際、それぞれ個別に導入手続きを行う必要があった。これからは、LINE Payの導入と同時にNaver Payも導入することができる。
すでにLINE Payに対応しており、新たにNaver Payへの対応申請を完了した加盟店では、POSレジの改修やこれまで使っていたQRコードの差し替えが不要。Naver Payユーザー側が提示したバーコードをPOSで読み取るほか、店舗に提示したQRコードをユーザーに読み取ってもらうことで決済することができる。
Naver Payのモバイル決済利用者数は、韓国人口の58%を占める3000万人に上る。月間決済件数は3800万件。韓国からの訪日観光客数は1年間で約750万人という。インバウンド需要を取り込みたい店舗にとって、LINE PayとNaver Payの連携は、願ってもない助けといえるだろう。
これまでは店舗側が新たに決済サービスを導入する際、それぞれ個別に導入手続きを行う必要があった。これからは、LINE Payの導入と同時にNaver Payも導入することができる。
すでにLINE Payに対応しており、新たにNaver Payへの対応申請を完了した加盟店では、POSレジの改修やこれまで使っていたQRコードの差し替えが不要。Naver Payユーザー側が提示したバーコードをPOSで読み取るほか、店舗に提示したQRコードをユーザーに読み取ってもらうことで決済することができる。
Naver Payのモバイル決済利用者数は、韓国人口の58%を占める3000万人に上る。月間決済件数は3800万件。韓国からの訪日観光客数は1年間で約750万人という。インバウンド需要を取り込みたい店舗にとって、LINE PayとNaver Payの連携は、願ってもない助けといえるだろう。