PayPay、ソフトバンクグループから460億円の出資受け入れ

 ソフトバンクとヤフーの共同出資会社PayPayは、第三者割当増資を行い、2019年5月以降に、ソフトバンクグループから460億円の出資を受けることを決定した。これにより、PayPayの資本金は、資本準備金を含めて920億円になる。

PayPayがソフトバンクグループから460億円の出資を受ける

 今回の出資により、ソフトバンクグループとヤフーはそれぞれ50%ずつPayPayの株式を所有することになる。

 PayPayは、ソフトバンクグループの企業の中で「決済プラットフォーム」の中核を担う企業として、小売店やサービス事業者、ユーザーにスマホ決済の利便性を提供し、全国どこもでキャッシュレスで買い物ができる状況を目指すという。