LINEの2019年12月期第1四半期(1Q)連結決算によると、売上高は553億2300万円(前年同期比13.5%増)だったが、LINE Payのユーザー拡大施策や金融サービスの拡充により、親会社の所有者に帰属する四半期損益は103億1400万円の赤字だった。
LINE Payは、ユーザー拡大のため、毎月「Payトク」などの還元キャンペーンを実施している。これにより、ブランド認知度は向上し、第1四半期末における月間アクティブユーザー(MAU)数は430万人(同85.2%増)と大きく伸長。赤字の要因にはなっているものの、今期の目標であるグローバルのMAU1000万人に向け、着実に推移しているという。
LINE Payは、ユーザー拡大のため、毎月「Payトク」などの還元キャンペーンを実施している。これにより、ブランド認知度は向上し、第1四半期末における月間アクティブユーザー(MAU)数は430万人(同85.2%増)と大きく伸長。赤字の要因にはなっているものの、今期の目標であるグローバルのMAU1000万人に向け、着実に推移しているという。