あおり運転への対策などから販売が伸びているドライブレコーダーは、GW(ゴールデンウィーク)やお盆、年末年始などの長期休暇前に特に需要が拡大する。GWに遠出で自動車を運転する予定があるなら、ぜひ使用をおすすめしたい。全国の家電量販店やECショップでPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、2019年3月のシリーズ別販売台数ランキングは以下の通り。
唯一の2ケタシェアでトップに立ったのは、コムテックの「ZDR-015」。フロントとリアの2カメラタイプで、平均単価は2万2000円程度とやや割高だが、安全性の高さから売れ筋となっているようだ。
3位にランクインしたJVCケンウッドの「DRV-MR740」も高価格帯の2カメラタイプながら支持を集めた。前後ともに画質はフルハイビジョン、業界トップクラスとなるF1.8の明るいレンズで精細な映像を記録できるのが魅力だ。
高単価モデルが売れている背景には、あおり運転をはじめとした走行中のトラブルの増加があげられる。ドラレコを搭載していたがゆえに事件化できたということもあり、高い安心感を求める機運が増大。最近ではドラレコでの使用を想定した高耐久のmicroSDカードが登場するなど、関連アイテムの市場も活性化している。購入時には合わせてチェックしてみるとよいだろう。
唯一の2ケタシェアでトップに立ったのは、コムテックの「ZDR-015」。フロントとリアの2カメラタイプで、平均単価は2万2000円程度とやや割高だが、安全性の高さから売れ筋となっているようだ。
3位にランクインしたJVCケンウッドの「DRV-MR740」も高価格帯の2カメラタイプながら支持を集めた。前後ともに画質はフルハイビジョン、業界トップクラスとなるF1.8の明るいレンズで精細な映像を記録できるのが魅力だ。
高単価モデルが売れている背景には、あおり運転をはじめとした走行中のトラブルの増加があげられる。ドラレコを搭載していたがゆえに事件化できたということもあり、高い安心感を求める機運が増大。最近ではドラレコでの使用を想定した高耐久のmicroSDカードが登場するなど、関連アイテムの市場も活性化している。購入時には合わせてチェックしてみるとよいだろう。