シャープは4月10日、報道機関向けに展示会を開催し、6.18型の有機ELディスプレイを搭載した折りたたみ(フォルダブル)スマートフォン向けディスプレイを展示した。30万回の折り曲げ試験をクリア。展示しているモックは内折りだが、外折りデザインも制作可能だという。
同社の広報担当は「現在、製品化について検討している段階。ただ、当社にもこうした技術があることをアピールするために展示した」と説明する。シャープから折りたたみスマホが登場する可能性もありそうだ。
2月末から3月初旬にかけて開催されていた世界最大規模の携帯通信関連見本市「MWC Barcelona 2019」では、サムスンの「Galaxy Fold」やファーウェイの「Huawei Mate X」など、折りたたみスマホがトレンドの一つだった。また、1月のCES2019では、Royoleの「FlexPai」が発表されるなど、各社の折りたたみスマホの製品化に向けた動きが活発になっている。
同社の広報担当は「現在、製品化について検討している段階。ただ、当社にもこうした技術があることをアピールするために展示した」と説明する。シャープから折りたたみスマホが登場する可能性もありそうだ。
2月末から3月初旬にかけて開催されていた世界最大規模の携帯通信関連見本市「MWC Barcelona 2019」では、サムスンの「Galaxy Fold」やファーウェイの「Huawei Mate X」など、折りたたみスマホがトレンドの一つだった。また、1月のCES2019では、Royoleの「FlexPai」が発表されるなど、各社の折りたたみスマホの製品化に向けた動きが活発になっている。