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東日本大震災で節電に貢献したい想いから年間販売シェアトップに

 【BCN AWARD 2019・喜びの声】 全国の主要家電量販店・ネットショップのPOSデータを集計した「BCNランキング」のLED電球・蛍光灯部門で、2018年1月~12月の1年間の販売台数シェアNo.1だったメーカーはアイリスオーヤマだった。2014年の同部門創設からパナソニックの首位だった牙城を切り崩した。石垣達也 家電事業部 統括事業部長に喜びの声を寄せてもらった。

LED電球・蛍光灯部門で初の年間シェアトップ

アイリスオーヤマの石垣達也 家電事業部 統括事業部長

 LED電球・蛍光灯部門での初受賞、大変光栄に思います。これも、販売店さまやお客さまのご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

 当社は2009年よりLED電球の販売を開始し、東日本大震災を経験した企業として日本の節電に貢献したいという想いから、省エネ性能・小型サイズの追求やお客さまの購入しやすい値ごろ価格を実現すべく、商品開発を行ってまいりました。

 昨年は、テレビとドラム式洗濯機を新たに発売するなど「総合家電メーカー」を目指すなかで、より幅広い分野においてお客さまの生活に携わる機会が増えていると考えています。今後も、皆さまの日常生活の不便や不満を解決できるような魅力的な商品を開発し、皆さまに喜ばれる製品を提供できるよう、より一層尽力してまいります。


※「BCN AWARD」は、全国の主要な家電量販店、パソコン専門店、ネットショップなどのPOSデータを日次で集計し、毎年1~12月の年間集計で販売数量トップのメーカーを表彰する制度。第20回となる「BCN AWARD 2019」は、117部門、56社が受賞した。