3月29日、いよいよプロ野球の2019年シーズンが開幕する。野球ファンにとっては待ちに待った瞬間だ。ところで、今年から球場での野球観戦が少し変わるかもしれない。福岡ソフトバンクホークスの本拠地である福岡 ヤフオク!ドーム(以下、ヤフオクドーム)は、今シーズンからスマートフォン決済サービス「PayPay」に対応。チケット購入から客席でのビール購入まで幅広い決済をキャッシュレス化した。
好評を博した100億円キャンペーンは現在、第2弾を開催中。PayPayによる決済で、購入金額の最大20%のポイント、もしくは1000円相当までの全額ポイントを付与している。新規登録で500円分(ソフトバンクユーザーなら支払い登録でさらに500円分)がもらえるキャンペーン、初めて銀行口座登録したユーザーを対象にした「100万円もらえちゃうキャンペーン」なども同時展開しており、まさに「始めるなら今!」という状況だ。
お得というイメージが先行しているPayPayだが、使い勝手が良いことも特徴。混雑した場所や荷物が取り出しづらい状況、つまり球場のような場所では、特に便利さを実感できる。では、具体的にどう便利なのか。開幕直前のヤフオクドームで行われたオープン戦で、その使い心地を試してきた。
次に購入したのは、野球観戦に欠かせない応援グッズだ。今回はドーム内のコンコースにあるショップで、ホークスの九州・福岡移転30周年を記念したメガホンを購入。決済金額は税込850円だったが、ここでも「100億円キャンペーン」が適用され、20%の170円相当のポイントをゲット。
3月2日にリニューアルしたヤフオクドームのコンコースでは、PayPayの登録をサポートするブースも発見した。関心はあるもののキャッシュレス決済にハードルが高いと感じているという人は、野球観戦の合間に寄ってみるのも良いかもしれない。ドームのあらゆる場所で使えるので、すぐにメリットを実感できるだろう。
今回、ドームでのPayPay利用で最も便利に感じたのは、観戦の定番である売り子からのビール購入だ。球場内の座席は狭くて現金のやりとりが煩わしい。その点、PayPayを使えば、おつりのやりとりがなく、買う側も売る側もずっと快適だ。もちろんビールもキャンペーンの対象商品。1杯700円のビールを購入して、140円相当のポイント付与を受けることができた。
「100億円キャンペーン」の第2弾は5月31日まで、もしくは上限金額に達するまでの期間限定。しかし、ヤフオクドームでの利用であれば本キャンペーン終了後も、ソフトバンクユーザーは最大20%、その他のスマホユーザーは最大10%のポイントを付与するキャンペーンが適用される。もし別のキャンペーンが開催されていれば、付与率の高いほうに合わせてお得に買い物ができる。
始めるなら今! お得なキャンペーンを複数展開しているPayPay
2018年12月に実施した「100億円あげちゃうキャンペーン」で利用者を一気に増やしたPayPayは、短期間で家電量販店、コンビニ、飲食店チェーンなどに対応店舗を拡大。個人経営の小さな喫茶店でもPayPayのQRコードを目にする機会が増えた。好評を博した100億円キャンペーンは現在、第2弾を開催中。PayPayによる決済で、購入金額の最大20%のポイント、もしくは1000円相当までの全額ポイントを付与している。新規登録で500円分(ソフトバンクユーザーなら支払い登録でさらに500円分)がもらえるキャンペーン、初めて銀行口座登録したユーザーを対象にした「100万円もらえちゃうキャンペーン」なども同時展開しており、まさに「始めるなら今!」という状況だ。
お得というイメージが先行しているPayPayだが、使い勝手が良いことも特徴。混雑した場所や荷物が取り出しづらい状況、つまり球場のような場所では、特に便利さを実感できる。では、具体的にどう便利なのか。開幕直前のヤフオクドームで行われたオープン戦で、その使い心地を試してきた。
チケットからビール購入まで 現金いらずで野球観戦
球場に来て最初にすることといえば、チケット購入。ヤフオクドームでは、チケット販売窓口にもPayPayを導入している。手順としては、まず窓口に設置されたQRコードをPayPayアプリで読み取る。金額を入力するページに移行するので、購入したいチケットの金額を入力。「支払い」を選択すれば決済は完了だ。現金で購入するより、ずっと楽で時間もかからない。また、「第2弾 100億円キャンペーン」が適用され、内野自由席 大人1枚の購入金額1900円の20%となる380円相当のポイントが付与された。次に購入したのは、野球観戦に欠かせない応援グッズだ。今回はドーム内のコンコースにあるショップで、ホークスの九州・福岡移転30周年を記念したメガホンを購入。決済金額は税込850円だったが、ここでも「100億円キャンペーン」が適用され、20%の170円相当のポイントをゲット。
3月2日にリニューアルしたヤフオクドームのコンコースでは、PayPayの登録をサポートするブースも発見した。関心はあるもののキャッシュレス決済にハードルが高いと感じているという人は、野球観戦の合間に寄ってみるのも良いかもしれない。ドームのあらゆる場所で使えるので、すぐにメリットを実感できるだろう。
今回、ドームでのPayPay利用で最も便利に感じたのは、観戦の定番である売り子からのビール購入だ。球場内の座席は狭くて現金のやりとりが煩わしい。その点、PayPayを使えば、おつりのやりとりがなく、買う側も売る側もずっと快適だ。もちろんビールもキャンペーンの対象商品。1杯700円のビールを購入して、140円相当のポイント付与を受けることができた。
「100億円キャンペーン」の第2弾は5月31日まで、もしくは上限金額に達するまでの期間限定。しかし、ヤフオクドームでの利用であれば本キャンペーン終了後も、ソフトバンクユーザーは最大20%、その他のスマホユーザーは最大10%のポイントを付与するキャンペーンが適用される。もし別のキャンペーンが開催されていれば、付与率の高いほうに合わせてお得に買い物ができる。