新生活前に知っておきたい家電の新常識、「モバイルPC=サブ機」はもう古い?
新生活に向けて準備を進める新大学生・新社会人が多くなる3月中旬。PCの新規購入・買い替えを検討するなら、現在の市場動向を踏まえた選択をおすすめしたい。デジタル家電の世界では1年前ですら今とはトレンドが大きく変わってくる。今回、紹介したいのは「小型・軽量のモバイルノートPCはメイン機としても使える」という新常識だ。
全国の家電量販店やECショップのPOSデータを集計する「BCNランキング」で、2018年1月と2019年1月に1kg以下のノートPCでもっとも売れたASUSの「VivoBook」シリーズを比較すると、進化が実感できる。メモリは2GBから4GBに、ストレージは32GBから64GBに倍増。バッテリーは7.6時間から14.6時間に増えている。
19年春モデルとしては軽量・小型かつ高性能という意欲的なモバイルノートPCを各社がラインアップ。“1kg以下”という基準でいくつかの注目モデルをピックアップしてみた。
富士通クライアントコンピューティングの「LIFEBOOK UH-X/C3」は、13.3型モバイルノートPCとして世界最軽量の約698gを実現。動画編集にも耐えうる高性能や充実のインターフェース、打鍵感にすぐれたキーボードなど、機能にも妥協がない。
NECパーソナルコンピュータの学生向けに特化したモバイルノートPC「LAVIE Note Mobile」の新モデルは、約910gという軽量ボディはもちろん、学生にとっての使いやすさを追求して導き出された、A4以下サイズ、15万円以下という基準を達成。洗練されたデザインも魅力だ。
ビジネスパーソンから人気の高いVAIOは、14型のディスプレイを搭載しながら1kg切りを実現した「VAIO SX14」に注目。連続駆動時間は約11時間で、充電なしでも1日中使うことができる。4K解像度の選択肢も用意。ブラック・シルバーの定番カラーに加えて、上品なブラウンという選択肢があることもうれしい。
東芝からシャープに売却され、1月に生まれ変わったDynabookの「dynabook G」シリーズも、インテル第8世代プロセッサーや最大8GBのメモリを搭載しながら1kg切りを実現。シャープ傘下となることで使えるようになった省電力のIGZOパネルやミルスペックを満たす堅牢性など、独自の魅力が詰まった1台に仕上がっている。
これらのモバイルノートPCは実際に持って触って初めてその凄さがわかるもの。本体の設計や素材によって同じ重量でもだいぶ印象が異なるので、ぜひ自分の手で吟味してほしい。
全国の家電量販店やECショップのPOSデータを集計する「BCNランキング」で、2018年1月と2019年1月に1kg以下のノートPCでもっとも売れたASUSの「VivoBook」シリーズを比較すると、進化が実感できる。メモリは2GBから4GBに、ストレージは32GBから64GBに倍増。バッテリーは7.6時間から14.6時間に増えている。
19年春モデルとしては軽量・小型かつ高性能という意欲的なモバイルノートPCを各社がラインアップ。“1kg以下”という基準でいくつかの注目モデルをピックアップしてみた。
富士通クライアントコンピューティングの「LIFEBOOK UH-X/C3」は、13.3型モバイルノートPCとして世界最軽量の約698gを実現。動画編集にも耐えうる高性能や充実のインターフェース、打鍵感にすぐれたキーボードなど、機能にも妥協がない。
NECパーソナルコンピュータの学生向けに特化したモバイルノートPC「LAVIE Note Mobile」の新モデルは、約910gという軽量ボディはもちろん、学生にとっての使いやすさを追求して導き出された、A4以下サイズ、15万円以下という基準を達成。洗練されたデザインも魅力だ。
ビジネスパーソンから人気の高いVAIOは、14型のディスプレイを搭載しながら1kg切りを実現した「VAIO SX14」に注目。連続駆動時間は約11時間で、充電なしでも1日中使うことができる。4K解像度の選択肢も用意。ブラック・シルバーの定番カラーに加えて、上品なブラウンという選択肢があることもうれしい。
東芝からシャープに売却され、1月に生まれ変わったDynabookの「dynabook G」シリーズも、インテル第8世代プロセッサーや最大8GBのメモリを搭載しながら1kg切りを実現。シャープ傘下となることで使えるようになった省電力のIGZOパネルやミルスペックを満たす堅牢性など、独自の魅力が詰まった1台に仕上がっている。
これらのモバイルノートPCは実際に持って触って初めてその凄さがわかるもの。本体の設計や素材によって同じ重量でもだいぶ印象が異なるので、ぜひ自分の手で吟味してほしい。