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ビックカメラ初のIoT家電体感ルーム ビックロのリフォーム売り場を10倍に

 ビックカメラは3月9日、「ビックロ ビックカメラ新宿東口店」5階の住宅リフォームコーナーを従来の10倍、同社最大級の約200平方メートル以上に拡大し、リニューアルオープンする。同コーナーには、ビックカメラ初のIoT家電とリフォームを融合させた「IoT家電×リフォーム体感ルーム」を開設。スマートスピーカー「Google Home」と部屋の家電を繋げた生活を、本物のダイニングとリビングを模した空間で実現する。

「ビックロ ビックカメラ新宿東口店」のリフォームコーナーが10倍に拡大し、
「IoT家電×リフォーム体感ルーム」を新設

 例えば、朝、目覚めて「おはよう」とスマートスピーカーに声を掛けると、窓のブラインドが上がり、照明が点灯し、テレビがつく。家を出る時は「いってきます」、帰ってきた時は「ただいま」、就寝前には「おやすみ」と声を掛けると、それぞれのシーンに応じて部屋の家電がオン/オフする生活を体験できる。
 
ダイニングコーナー

 このほか、システムキッチン、バス、トイレ、洗面化粧台などのリフォームプランを多数展示。来店客が、実例を見て触れながら、自宅にあわせたプランを具体的にイメージできる売り場を目指す。
 
キッチンコーナー
 
トイレ、洗面化粧台コーナー
 
バスコーナー

 今後、「IoT家電×リフォーム体感ルーム」で体感できる家電の種類を増やしながら、同様の取り組みを他の店舗でも展開していくという。