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“スマホ疲れ”になっている年代…実は!? 中古事業者の携帯市場が調査

 携帯電話全般の買取・販売を手掛ける携帯市場は、10代から60代までの男女600人を対象にインターネット調査を実施、スマートフォン(スマホ)の利用実態のアンケート結果をまとめた。インターネット調査には、クロス・マーケティングのアンケートパネル「QiQUMO(キクモ)」を利用した。アンケート期間は2月8~9日。

脱スマホ・スマホ断食したくなる時はあるか(年代別)

 アンケートによれば、「脱スマホやスマホ断食をしたくなるときがありますか?」という“スマホ疲れ”の質問に対して、「ある」が33%。昨年10月に実施したアンケートでは、「ある」が27%だったため約5カ月で6ポイント増えたという。年代別でみると、10代や20代に“スマホ疲れ”の傾向が強くみられ、とくに10代が48%(100人中48人)と高い結果となったとのことだ。

 “スマホ疲れ”の理由については、「SNSの返信が面倒」「バッテリーの消耗」「インターネットやゲームのしすぎ」「個人情報漏えいへの不安」などが多かったという。年代別では、「SNSの返事が面倒」が20代で29人、10代で24人と約3割を占め、個人情報漏えいよりも直接的に影響が強いSNSで、若年層がストレスを抱えていることが分かったとのことだ。