アイロボットジャパンは2019年春のロボット掃除機ルンバの製品ラインアップとして、新製品を2機種を発売する。合わせて、従来機種2製品の値下げを発表。「ルンバ960」は、公式オンラインストアでの税別価格が8万9880円から6万9880円に、「ルンバ643」が3万9880円から2万9880円に設定した。新生活商戦に焦点を当てた形だ。
2月19日に発表となった新製品は、スマートマッピングで部屋の環境を学習して、使えば使うほど賢くなる「ルンバi7」と、さらにダスト容器の中身を自動で収集する「クリーンベース」付きの「ルンバi7+」だ。
ルンバi7シリーズは、従来機種以上の吸引力と、応用の利くマッピング機能で、効率的かつ徹底的に部屋を掃除する。また、部屋の種類を記憶でき、キッチンだけを掃除するなど、掃除場所の指定も可能になっている。
値下がりしたルンバ960は、「ルンバ900」シリーズの中で最高峰の製品だ。カメラと多彩なセンサーを駆使した高精度なナビゲーションを搭載している。iRobot HOMEアプリに対応し、外出先からでも操作できる。清掃途中にバッテリー残量が少なくなると、自動でホームベースに戻って充電・再開する。
また、ルンバ643はコストパフォーマンスに優れたスタンダードモデル。ルンバ独自の3段階クリーニングシステムを搭載、自動充電機能などを備える。Wi-Fi非対応にすることで、手頃な価格を実現した日本オリジナルモデルだ。
アイロボットジャパンは、23年までにルンバの世帯普及率10%を目指しており、障壁の一つに「価格が高い」をあげていた。18年10月に発売した4万9880円「ルンバe5」をルンバ史上最高の価格性能バランスを誇る戦略モデルと位置付けていたが、新製品の発売に伴って最高峰モデルの価格も、スタンダードモデルの価格も下がった。新生活に合わせて、購入を検討しているユーザーの背中を押す施策になるだろう。
2月19日に発表となった新製品は、スマートマッピングで部屋の環境を学習して、使えば使うほど賢くなる「ルンバi7」と、さらにダスト容器の中身を自動で収集する「クリーンベース」付きの「ルンバi7+」だ。
ルンバi7シリーズは、従来機種以上の吸引力と、応用の利くマッピング機能で、効率的かつ徹底的に部屋を掃除する。また、部屋の種類を記憶でき、キッチンだけを掃除するなど、掃除場所の指定も可能になっている。
値下がりしたルンバ960は、「ルンバ900」シリーズの中で最高峰の製品だ。カメラと多彩なセンサーを駆使した高精度なナビゲーションを搭載している。iRobot HOMEアプリに対応し、外出先からでも操作できる。清掃途中にバッテリー残量が少なくなると、自動でホームベースに戻って充電・再開する。
また、ルンバ643はコストパフォーマンスに優れたスタンダードモデル。ルンバ独自の3段階クリーニングシステムを搭載、自動充電機能などを備える。Wi-Fi非対応にすることで、手頃な価格を実現した日本オリジナルモデルだ。
アイロボットジャパンは、23年までにルンバの世帯普及率10%を目指しており、障壁の一つに「価格が高い」をあげていた。18年10月に発売した4万9880円「ルンバe5」をルンバ史上最高の価格性能バランスを誇る戦略モデルと位置付けていたが、新製品の発売に伴って最高峰モデルの価格も、スタンダードモデルの価格も下がった。新生活に合わせて、購入を検討しているユーザーの背中を押す施策になるだろう。