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アナログとデジタルのどっち? アスマークの家計簿に関するアンケート

データ

2019/01/09 15:00

 マーケティングリサーチ会社のアスマークは、20代から60代までの男女を対象に家計簿に関する全国調査を実施した。インターネットによる調査で、期間は2018年12月13日から19日まで。4000の有効回答数を得た。

あなたは、家計簿をつけていますか。家計簿のタイプをお答えください。(MA)n=4000

 調査によれば、「家計簿はつけていない」が53.2%で半数を上回ったという。家計簿をつけている人の形式は、「手書き」の家計簿が25.3%、「パソコン」が16.1%、「アプリ」が10.8%、「その他の方法」が0.3%とのことだ。

 家計簿をつけている人(n=1874人)に絞って形式の内訳を見てみると、「手書きのみ」が45.7%で、ノートや市販の家計簿を利用した紙で記録する家計簿のユーザーが最も多い結果になったという。一方、「パソコンのみ」が26.3%、「アプリのみ」が16.9%で、アナログとデジタルでおよそ半々とのこと。「手書きとパソコン」「手書きとアプリ」など、複数のタイプを併用している割合は約1割という。

 さらに、家計簿アプリに欲しい機能については「家計の見直さなきゃいけないところを教えてくれる機能」といった収支の記録から1歩進んだ「分析」「提案」を期待する意見が見られたとのことだ。