東京都が2019年度にコンピュータゲームを使った競技「eスポーツ」の大会を開くと、ニュースメディアや新聞各紙が報じた。報道によると、大会経費の一部として、19年度の予算案に5000万円を盛り込んだという。
大会の時期や内容は検討中としているほか、大会に合わせてeスポーツに関連する中小企業のブースを出展して来場者にアピールするという。
東京都では、17年10月に東京都選挙管理委員会事務局が、国政選挙の広報の一環としてeスポーツを活用した「eスポーツ×衆議院議員選挙」というイベントを開催したことがある。「イベント運営費」「Web広報費」を合わせた費用は2095万2000円だったが、金銭の流れは不透明だった。
19年度に東京都が開く大会も予算案に5000万円が盛り込まれているものの、eスポーツの振興のためには、イベントの運営や広報活動、参加するプレーヤー、チームの発展につながる仕組みが必要だ。
大会の時期や内容は検討中としているほか、大会に合わせてeスポーツに関連する中小企業のブースを出展して来場者にアピールするという。
東京都では、17年10月に東京都選挙管理委員会事務局が、国政選挙の広報の一環としてeスポーツを活用した「eスポーツ×衆議院議員選挙」というイベントを開催したことがある。「イベント運営費」「Web広報費」を合わせた費用は2095万2000円だったが、金銭の流れは不透明だった。
19年度に東京都が開く大会も予算案に5000万円が盛り込まれているものの、eスポーツの振興のためには、イベントの運営や広報活動、参加するプレーヤー、チームの発展につながる仕組みが必要だ。