App Store上で一時公開停止となっていたトレンドマイクロの「ウイルスバスター モバイル(iOS版)」の公開が再開された。アプリの一部機能をAppleの要件に沿う形で変更している。
変更点は、「コンテンツシールド機能」「保護者による使用制限」が利用できなくなったこと。このうち、コンテンツシールド機能の代替機能は、同社のウェブサイトで提示している。一方、保護者による使用制限は、今後の提供方法を検討しているという。
ウェブ脅威対策の代替機能については、ウイルスバスターモバイル内のブラウザである「セーフブラウザ」の利用を推奨している。Safariの場合は、iOSの提供するコンテンツブロッカーを利用して不正なウェブサイトをブロックできるという。広告ブロックも設定を共有しているので、同時に有効化される。
同社のアプリがユーザーのブラウザ履歴を集収しているなどとして、アップルは9月からiOSとMacの一部アプリを公開停止にしていた。なお、Jewelry Box (iOS版)とライトクリーナー/ライトクリーナーLE、法人向けのTrend Micro Mobile Security (iOS デバイス向け)は、現在(11月20日時点)も公開停止中となっている。
変更点は、「コンテンツシールド機能」「保護者による使用制限」が利用できなくなったこと。このうち、コンテンツシールド機能の代替機能は、同社のウェブサイトで提示している。一方、保護者による使用制限は、今後の提供方法を検討しているという。
ウェブ脅威対策の代替機能については、ウイルスバスターモバイル内のブラウザである「セーフブラウザ」の利用を推奨している。Safariの場合は、iOSの提供するコンテンツブロッカーを利用して不正なウェブサイトをブロックできるという。広告ブロックも設定を共有しているので、同時に有効化される。
同社のアプリがユーザーのブラウザ履歴を集収しているなどとして、アップルは9月からiOSとMacの一部アプリを公開停止にしていた。なお、Jewelry Box (iOS版)とライトクリーナー/ライトクリーナーLE、法人向けのTrend Micro Mobile Security (iOS デバイス向け)は、現在(11月20日時点)も公開停止中となっている。