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12球団のeペナントレース、「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ2018」開幕

 コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)と日本野球機構(NPB)は、共同で主催するeスポーツリーグ「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ2018」を11月10日に開幕した。

12球団に所属するプロゲーマーが腕を競い合った(写真はKONAMI提供)

 使用するゲームタイトルは「実況パワフルプロ野球2018」。eペナントレースでは、NPBに所属する12球団に登録された選手が、プロ野球と同様にセ・リーグとパ・リーグに分かれてeペナントレースを戦い、日本一のチームを決定する。
 
各球団のマスコットキャラクターも集まった(写真はKONAMI提供)

 開幕戦のオープニングセレモニーでは、各球団に所属する登録選手に加えて、プロ野球OB選手の真中満氏、谷繁元信氏、黒木知宏氏が登場したほか、3人組のボーカルユニット、ベリーグッドマンが「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」ED曲である「プレイヤー」を披露した。
 
プロ野球OB選手が解説を務める(写真はKONAMI提供)


 当日は、セ・リーグとパ・リーグを合わせて18試合が行われた。第1節の首位は、セ・リーグが得失点差で中日ドラゴンズ、パ・リーグが埼玉西武ライオンズ。なお、試合はホームページで事前登録すれば会場で観戦できる。
 
(写真はKONAMI提供)
 
11月10日(第1節)の試合結果(写真はKONAMI提供)

 試合で使用した機材について、液晶ディスプレイはBenQ(ベンキュー)の「RL2460」、ヘッドセットはキングストンの「HyperX Cloud Revolver S」「HyperX Cloud Core」、ゲーミングチェアは「AKRacing」「Nitoro Gaming Chair」「Pro-X Gaming Chair」「Premium Gaming Chair」だった。オフィシャルスポンサーには、ソフトバンク、コカ・コーラ、ローソンがついている。