象印マホービン(象印)が運営する魔法瓶の進化や歴史を展示したミュージアム「まほうびん記念館」。象印の本社(大阪市)に構えており、創業100周年に合わせて今年5月21日にリニューアルオープンした。何が変わったのだろうか。行って確かめてきた。
まず、大きなリニューアルは「まほうびんの森」というコーナーを新設したこと。このコーナーでは、象印製の魔法瓶をはじめ、他業界とのコラボ製品、他社製品など、110本の魔法瓶を展示。圧巻のコーナーであり、昭和時代の製品もあって、どこか懐かしいコーナーだった。
リニューアルのもう一つの目玉は、全国魔法瓶協同組合に所属する・していた企業や業界発展の貢献者などを紹介するコーナーだ。全盛期にビジネスを手掛けていた魔法瓶メーカーの製品も展示。貢献者の紹介では、もちろん創業者の市川銀三郎氏と市川金三郎氏の写真もあった。
館内のメインコーナーは、壁に製品などを展示しており、歩きながら象印の歴史や業界の歴史が分かるように仕上げている。2008年のオープンから現在まで、延べ1万5000人弱が来場したという。小・中学校の社会科見学で訪れたり、婦人会や町内会のイベントなどで見学したり、このミュージアム目当てに大阪を旅行したり、来場者の目的はさまざまとのことだ。
まず、大きなリニューアルは「まほうびんの森」というコーナーを新設したこと。このコーナーでは、象印製の魔法瓶をはじめ、他業界とのコラボ製品、他社製品など、110本の魔法瓶を展示。圧巻のコーナーであり、昭和時代の製品もあって、どこか懐かしいコーナーだった。
リニューアルのもう一つの目玉は、全国魔法瓶協同組合に所属する・していた企業や業界発展の貢献者などを紹介するコーナーだ。全盛期にビジネスを手掛けていた魔法瓶メーカーの製品も展示。貢献者の紹介では、もちろん創業者の市川銀三郎氏と市川金三郎氏の写真もあった。
館内のメインコーナーは、壁に製品などを展示しており、歩きながら象印の歴史や業界の歴史が分かるように仕上げている。2008年のオープンから現在まで、延べ1万5000人弱が来場したという。小・中学校の社会科見学で訪れたり、婦人会や町内会のイベントなどで見学したり、このミュージアム目当てに大阪を旅行したり、来場者の目的はさまざまとのことだ。