PCメーカーのエムエスアイコンピュータージャパン(MSI)は、ゲームも楽しめるビジネス向けPCを日本で10月に発売する。先駆けて、9月20日に開幕したコンピュータエンターテインメントの総合展示会「東京ゲームショウ2018(TGS2018)」で新製品を参考展示した。
注目を集めていたのは、ビジネスノートPC「PS」シリーズの「PS42 Modern 8RC」。ビジネスに適したデザインではあるものの、CPUにインテルの「Core i7-8550U(4コア8スレッド)」、GPUにNVIDIAの「GeForce GTX 1050」を搭載している。まさに、「ビジネス向けゲーミングPC」ともいえる性能を誇る。厚さが約15.9mmで重さが1.3kg未満と、スペックと持ち運びやすさの両立を図っている。
ボディには、アルミ素材を採用。画面は、狭額縁の14型フルHDパネル。バッテリー駆動時間は、最大9時間。メモリが8GB、ストレージが512GBのSSD。想定価格は16万円に設定している。「ビジネス向けでありながらゲームもできるPC」として、ビックカメラやパソコン工房などで販売するという。
このほか、MSIのブースでは「GTX 1070」を搭載したクリエイター向けの白いPCや、「GeForce RTX 2080Ti」などを展示している。一般公開日には、プロゲーマーによる試合やイベントを実施する予定。マスコットキャラクターの「ラッキー君」を探すスタンプラリーも用意している。仕事とゲームの両立を目指すなら、訪れてみると参考になるはずだ。(BCN・南雲 亮平)
注目を集めていたのは、ビジネスノートPC「PS」シリーズの「PS42 Modern 8RC」。ビジネスに適したデザインではあるものの、CPUにインテルの「Core i7-8550U(4コア8スレッド)」、GPUにNVIDIAの「GeForce GTX 1050」を搭載している。まさに、「ビジネス向けゲーミングPC」ともいえる性能を誇る。厚さが約15.9mmで重さが1.3kg未満と、スペックと持ち運びやすさの両立を図っている。
ボディには、アルミ素材を採用。画面は、狭額縁の14型フルHDパネル。バッテリー駆動時間は、最大9時間。メモリが8GB、ストレージが512GBのSSD。想定価格は16万円に設定している。「ビジネス向けでありながらゲームもできるPC」として、ビックカメラやパソコン工房などで販売するという。
このほか、MSIのブースでは「GTX 1070」を搭載したクリエイター向けの白いPCや、「GeForce RTX 2080Ti」などを展示している。一般公開日には、プロゲーマーによる試合やイベントを実施する予定。マスコットキャラクターの「ラッキー君」を探すスタンプラリーも用意している。仕事とゲームの両立を目指すなら、訪れてみると参考になるはずだ。(BCN・南雲 亮平)