9月20日に開幕した日本最大規模のコンピュータエンターテインメントの総合展示会「東京ゲームショウ（TGS）2018」は、さまざまな展示ブースでゲームを体験するのが目的といえるが、お目当てのゲームをプレーするついでに、ぜひ押さえておきたいポイントがある。Googleが実施している「Google Playポイントラリー」だ。


　会場にあるGoogle Playの看板の下にあるQRコードを読み込むことでポイントを獲得することができ、100ポイントごとに豪華景品が当たるくじに参加できる。QRコードは、約20カ所に設けられていて1カ所で15～20ポイントの取得が可能。ポイントラリー参加時に70ポイントが付与されるので、2カ所を回れば100ポイントに届く。スポット下には、充電ケーブルもあってポイントを獲得しながらスマートフォン（スマホ）を充電するのもいいだろう。
 
　今回のポイントラリーは、18日に発表したばかりの新サービス「Google Play Points」の仕組みを利用したもの。本来は、Android端末のみのサービスだが、今回はiPhoneでも参加できるようになっている。
 
　くじは、「HALL6」にあるGoogle Playブースで実施している。ビジネスデーでは、ゲーミングヘッドホンやGoogle Playクレジットなどが景品となっていたが、一般公開日にはさまざまなゲームの限定グッズになる予定だ。
 
　初日の終盤には、ポイントを集めた来場者でかなりの行列をなしていた。景品がなくなり次第、引き換えが終了とのことなので、ポイントを集めたら早めに引き換えることをお勧めする。（BCN・大蔵 大輔）