キヤノンは5月30日、フィルム一眼レフカメラの「EOS-1v」の販売を終了すると発表した。1934年に社名の由来にもなった、国産初の35mmフォーカルプレンシャッターカメラの試作機「KWANON(カンノン)」の誕生と、36年に初号機「ハンザキヤノン」の発売から、約80年のフィルムカメラの歴史に幕を閉じる。
「EOS-1v」の修理対応は2025年10月31日までとするが、修理サービス規約にある20年10月31日以降は部品の在庫状況により修理できない場合もある。
キヤノンは今年2月26日にミラーレスで初の「Kiss」シリーズとなる「EOS Kiss M」を発表。フィルム一眼レフカメラ、デジタル一眼レフカメラ、コンパクトカメラで販売台数シェアNo.1を獲得しつづけてきたが、ミラーレスでも本気でシェアNo.1を獲りにいくことを印象づけた。「EOS-1v」の販売終了により、カメラ事業のデジタル一本化が鮮明になった。
「EOS-1v」の修理対応は2025年10月31日までとするが、修理サービス規約にある20年10月31日以降は部品の在庫状況により修理できない場合もある。
キヤノンは今年2月26日にミラーレスで初の「Kiss」シリーズとなる「EOS Kiss M」を発表。フィルム一眼レフカメラ、デジタル一眼レフカメラ、コンパクトカメラで販売台数シェアNo.1を獲得しつづけてきたが、ミラーレスでも本気でシェアNo.1を獲りにいくことを印象づけた。「EOS-1v」の販売終了により、カメラ事業のデジタル一本化が鮮明になった。