エディオンは5月8日、6月の株主総会に議題提案する役員人事を発表した。久保允誉会長兼社長とともに代表取締役を務めてきた岡嶋昇一副会長が代表権のない取締役となるほか、役員体制を変更し、経営の迅速化・効率化を図る。
エディオンは母体となったデオデオ出身の久保会長兼社長と、エイデン出身の岡嶋副会長の2人を代表取締役としてきたが(04年から10年までの一時は久保氏の単独代表)、久保氏に代表権を集約する。また一部の取締役を、新たに設ける上席執行役員の職とし(取締役からは退任)、職務の執行に集中できるようにする。
そのほか、立教大学大学院の中川有紀子教授、米オラクルの金子悟士グループマネージャーが社外取締役に就任する。いずれの人事も6月28日に開催する株主総会の決議を経て正式に決定する。
エディオンは母体となったデオデオ出身の久保会長兼社長と、エイデン出身の岡嶋副会長の2人を代表取締役としてきたが(04年から10年までの一時は久保氏の単独代表)、久保氏に代表権を集約する。また一部の取締役を、新たに設ける上席執行役員の職とし(取締役からは退任)、職務の執行に集中できるようにする。
そのほか、立教大学大学院の中川有紀子教授、米オラクルの金子悟士グループマネージャーが社外取締役に就任する。いずれの人事も6月28日に開催する株主総会の決議を経て正式に決定する。