任天堂は4月26日、取締役 常務執行役員を務める古川俊太郎氏が代表取締役社長に就任すると発表した。6月28日開催の第78期定時株主総会と、その後の取締役会の決議を経て、正式に決定する。なお、君島達己代表取締役社長は、相談役に就く。
古川氏は、1994年に任天堂に入社。2015年7月経営企画室長、16年6月取締役、常務取締役、経営統括本部管掌、同年9月グローバルマーケティング室担当を経て新社長に就く。また、専務執行役員の高橋伸也氏は、取締役 専務執行役員へ昇格する。
君島社長は、「任天堂IP(知的財産)に触れる人口を拡大する」を目標に掲げ、家庭用据置型ゲーム機を外に持ち出せるようにしたNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)やスマホ向けゲームビジネスを展開し、任天堂のファン層を広げた。古川新社長はどのように任天堂の舵をとるのか、注目が集まる。
古川氏は、1994年に任天堂に入社。2015年7月経営企画室長、16年6月取締役、常務取締役、経営統括本部管掌、同年9月グローバルマーケティング室担当を経て新社長に就く。また、専務執行役員の高橋伸也氏は、取締役 専務執行役員へ昇格する。
君島社長は、「任天堂IP(知的財産)に触れる人口を拡大する」を目標に掲げ、家庭用据置型ゲーム機を外に持ち出せるようにしたNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)やスマホ向けゲームビジネスを展開し、任天堂のファン層を広げた。古川新社長はどのように任天堂の舵をとるのか、注目が集まる。