カスペルスキーとe-Lunchは4月18日、0歳から6歳児の保護者を対象に「2017年度 子どものスマートフォン・タブレット利用調査」を実施、調査の結果から3~6歳児の半数以上でスマートフォン(スマホ)やタブレット端末の利用が日常化していることがわかった。保護者の利用時間が子どもの利用時間に影響しているという。なお、e-Lunchは母親目線で教育・保育現場でのネット利用安全教育を実施しているNPO法人。
3~6歳のそれぞれ20%以上が「ほぼ毎日」、25%以上が「週に2~4日程度」で利用。とくに、3歳児が「ほぼ毎日」「週に2~4日程度」の利用があわせて56.7%と、最も多かったという。加えて、小学校入学前の6歳児は「ほとんど使わない」が2014年の44.1%から27.9%に減少したという。
このような結果を踏まえて、カスペルスキーとe-Lunchでは、保護者がネット依存の深刻化などを考慮して子どもがスマホやタブレット端末を使い始めるタイミングからルールを決めて、適正な使い方の習慣化を意識する必要があると指摘。セキュリティ対策を行うことも強く推奨している。
3~6歳のそれぞれ20%以上が「ほぼ毎日」、25%以上が「週に2~4日程度」で利用。とくに、3歳児が「ほぼ毎日」「週に2~4日程度」の利用があわせて56.7%と、最も多かったという。加えて、小学校入学前の6歳児は「ほとんど使わない」が2014年の44.1%から27.9%に減少したという。
このような結果を踏まえて、カスペルスキーとe-Lunchでは、保護者がネット依存の深刻化などを考慮して子どもがスマホやタブレット端末を使い始めるタイミングからルールを決めて、適正な使い方の習慣化を意識する必要があると指摘。セキュリティ対策を行うことも強く推奨している。