ドコモ・ヘルスケアは3月26日、2018年2月末時点で460万人を超える会員が利用する健康プラットフォーム「WM(わたしムーヴ)」に蓄積された「からだデータ」とウェアラブル活動量計「ムーヴバンド3」ユーザーのヘルスケア・ビッグデータを集計・分析、3月31日の「体内時計の日」にあわせて「からだデータ」白書2018を発表した。白書のなかでは、痩せやすい睡眠時間が判明したことを公開している。集計・分析は2017年1月1日から12月31日までの1年間。
睡眠時間と、体重と身長の関係から算出される人間の肥満度を表す体格指数「BMI値(ボディマス指数)」の関係を分析したところ、睡眠時間が男性で「7時間」もしくは「7時間30分」、女性で「7時間」が最もBMI値が低いという。一方、睡眠時間別に人数を確認すると、男性は「6時間」が多く、女性は「6時間30分」が多い。痩せやすい睡眠をとるためには、男性がプラス1時間、女性がプラス30分の睡眠時間を意識的に確保するといいとのことだ。なお、監修は睡眠専門医の遠藤拓郎先生。
睡眠時間と、体重と身長の関係から算出される人間の肥満度を表す体格指数「BMI値(ボディマス指数)」の関係を分析したところ、睡眠時間が男性で「7時間」もしくは「7時間30分」、女性で「7時間」が最もBMI値が低いという。一方、睡眠時間別に人数を確認すると、男性は「6時間」が多く、女性は「6時間30分」が多い。痩せやすい睡眠をとるためには、男性がプラス1時間、女性がプラス30分の睡眠時間を意識的に確保するといいとのことだ。なお、監修は睡眠専門医の遠藤拓郎先生。