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スマホ所有の中高生84.6%は親との連絡にLINEトーク、MMD研究所の調査から

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2018/03/26 13:00

 MMDLaboが運営するMMD研究所は3月26日、12歳から18歳のスマートフォン(スマホ)を所有する中学生と高校生の男女1104人を対象に「中高生のデバイスの利用に関する調査」を実施したと発表した。期間は2月1~10日。テスティーが提供するスマートフォンアンケートアプリ「TesTee(テスティー)」で共同調査を行った。


 この調査で、スマホで保護者と連絡を取る際の手段について聞いたところ(複数回答可)、「LINE(トーク)」が84.6%と最も多かったという。次いで、「LINE(電話)」が57.3%、「電話機能(080、090)」が40.6%となり、LINEでのやりとりが上位を占める結果となった。また、家庭にある端末では「固定電話」が74.1%が最も多い一方、固定電話が自宅にない所有していない中高生のうち、23.8%が「固定電話を使ったことがない」と回答したとのことだ。