シャープは、文字をなぞってから2秒でわからない言葉の意味を調べることができるペン型スキャナー辞書の新シリーズ「ナゾル2」英語モデル「BN-NZ2E」と中国語モデル「BN-NZ2C」の2機種を4月19日に販売開始する。税別の実勢価格は、英語モデルが1万6000円前後、中国語モデルが1万8000円前後。家電量販店や電子辞書コーナーでの販売が中心となる。
英語モデル「BN-NZ2E」(写真上)と中国語モデル「BN-NZ2C」
先端のスキャナー部で文字をなぞって読み取ると、液晶ディスプレイに単語や熟語の意味が表示される。発音を確認できる音声機能も新たに搭載。言葉の意味に加え、読み方や発音を確認することで効果的な学習が可能だ。英語モデルは、日常語に加えて理工・ITや法律などの専門用語も豊富に収録した三省堂「グランドコンサイス英和辞典」と「グランドコンサイス和英辞典」を搭載しているほか、1台で英和と和英に切り替えて使用可能。中国語モデルは、新語や経済・金融など幅広いジャンルの言葉を収録した小学館「中日辞典 第2版」と「日中辞典 第2版」を搭載している。また、「単語帳学習機能」を使えば、覚えたい単語を最大100件まで登録できる。
なお、シャープによれば前機種の「ナゾル1」で和英/英和/国語の3モデルを用意し、和英/英和で学生や会社員、国語でシニア層を中心に購入者を獲得したという。中国語モデルは、今回が初めて。大学生や会社員に加えて、中国からの留学生や在留者も需要として取り込んでいくとのことだ。
英語モデル「BN-NZ2E」(写真上)と中国語モデル「BN-NZ2C」
先端のスキャナー部で文字をなぞって読み取ると、液晶ディスプレイに単語や熟語の意味が表示される。発音を確認できる音声機能も新たに搭載。言葉の意味に加え、読み方や発音を確認することで効果的な学習が可能だ。英語モデルは、日常語に加えて理工・ITや法律などの専門用語も豊富に収録した三省堂「グランドコンサイス英和辞典」と「グランドコンサイス和英辞典」を搭載しているほか、1台で英和と和英に切り替えて使用可能。中国語モデルは、新語や経済・金融など幅広いジャンルの言葉を収録した小学館「中日辞典 第2版」と「日中辞典 第2版」を搭載している。また、「単語帳学習機能」を使えば、覚えたい単語を最大100件まで登録できる。
なお、シャープによれば前機種の「ナゾル1」で和英/英和/国語の3モデルを用意し、和英/英和で学生や会社員、国語でシニア層を中心に購入者を獲得したという。中国語モデルは、今回が初めて。大学生や会社員に加えて、中国からの留学生や在留者も需要として取り込んでいくとのことだ。