「BCNランキング」によると、液晶テレビの売れ筋トップは、2月19日から2月25日までの1週間ではシャープの「AQUOS LC-32S5」が1位、「AQUOS ブラック LC-24P5-B」が2位となった。とくに、AQUOS ブラック LC-24P5-Bは前週3位から浮上。前週2位だったHisense製の地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン32V型液晶テレビ「HJ32K3120」を追い抜いた格好だ。24V型のコンパクトなサイズで手ごろな価格でありながら、別売のUSB外付けHDDに裏番組が録画可能なダブルチューナーを搭載、「簡単サクッと検索」機能で文字入力をすることなく「番組カテゴリ」「人名」を選ぶだけで見たい/録りたい番組が見つかる点などが評価されているようだ。シャープは、ほかにも「AQUOS 4K LC-50U45」が4位につけている。
2位にランクインしたシャープの「AQUOS ブラック LC-24P5-B」
2018年2月19日~2月25日の薄型テレビ販売台数ランキング(1位~5位)
HJ32K3120が2位を奪われたものの、圏外だったHisense製の薄型テレビでトップ10以内に入ったものもある。24V型の「HJ24K3120」は、前週11位だったが8位にランクインした。エッジ型LEDバックライトを採用することで省エネ化を実現したほか、薄さ4.4cmで壁掛けも可能。人間の聴覚特性にあわせて倍音や低音域のデータを補完して低域再生能力を高める「スーパーバス」に対応などが受けているようだ。
2018年2月19日~2月25日の薄型テレビ販売台数ランキング(6位~10位)
2位にランクインしたシャープの「AQUOS ブラック LC-24P5-B」
2018年2月19日~2月25日の薄型テレビ販売台数ランキング(1位~5位)
HJ32K3120が2位を奪われたものの、圏外だったHisense製の薄型テレビでトップ10以内に入ったものもある。24V型の「HJ24K3120」は、前週11位だったが8位にランクインした。エッジ型LEDバックライトを採用することで省エネ化を実現したほか、薄さ4.4cmで壁掛けも可能。人間の聴覚特性にあわせて倍音や低音域のデータを補完して低域再生能力を高める「スーパーバス」に対応などが受けているようだ。
2018年2月19日~2月25日の薄型テレビ販売台数ランキング(6位~10位)