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次世代の家電ビジネス創出へ、パナソニックが米ベンチャーキャピタルと合弁会社を設立

経営戦略

2018/03/02 13:00

 パナソニックは、家電事業部門のアプライアンス社がスタートアップへの投資を行う米Scrum Venturesとの共同出資で新規事業の創出促進を目的とした新会社「株式会社BeeEdge(ビーエッジ)」の設立を発表した。


 新会社は、新しい暮らしの提案をテーマに、まずパナソニック社内で有望な新規ビジネスアイデアを切り出して事業会社化するスタートアップを中心に出資する。米Scrum Venturesは、最先端トレンドへの知見や新規技術・ビジネスモデルに対する情報収集力を駆使し、さまざまな事業化を支援。パナソニックが次世代の家電ビジネス創出に向けた新規事業に力を注いでいることから、今回の合弁会社化が実現した。