日本電機工業会(JEMA)は7月24日、白物家電の2017年6月度の国内出荷実績(金額ベース)が前年同月比109.5%の2750億円となり、10か月連続のプラスだったと発表した。高付加価値製品や省エネ製品がけん引して、6月としては過去10年でもっとも高い出荷金額になった。
製品別ではエアコンが1234億円(105.0%)で6か月連続のプラス、冷蔵庫が499億円(119.2%)で3か月連続のプラス、洗濯機が322億円(134.1%)で12か月連続のプラスといずれも好調だった。
製品別ではエアコンが1234億円(105.0%)で6か月連続のプラス、冷蔵庫が499億円(119.2%)で3か月連続のプラス、洗濯機が322億円(134.1%)で12か月連続のプラスといずれも好調だった。