ラオックスは7月1日、中国の大手不動産緑地集団と共同で、千葉県千葉市にモノ消費とコト消費を融合した体験型複合レジャー施設「千葉ポートスクエア」をオープンした。
体験型複合レジャー施設「千葉ポートスクエアポートタウン」
6月30日に開催されたオープンセレモニーには、ラオックスの羅怡文社長が登壇し「世界の消費の流れは物品から体験に変わりつつある。千葉ポートタウンは5分の3がコト体験のフロアになっている。まずは近隣地域から、家族やペットを連れて利用してもらいたい」と述べた。
羅怡文代表取締役社長
千葉ポートスクエアポートタウンには、家電製品や日用品などを販売するショッピングエリア「千葉ポートタウン」や高機能オフィス、ホテルスポーツアリーナが隣接する。千葉ポートタウンは、ヨガ教室やサバイバルゲームフィールドといったレジャー施設もある。
1993年から2000年までは、同じ場所に家電量販店だったラオックスがあったが、一度撤退している。今回は免税店になったラオックスが、新たな施策を持ち込んで再挑戦する。
テープカットの様子
初年度は、70万人の動員数を見込んでいる。このうち7割は近隣地域からの来客を想定しており、まずは人口約100万人の千葉市を商圏として事業を展開する。また、成田空港と東京の中間地点に立地し、ホテルも隣接しているので、残りの3割はラオックスが得意とする訪日客が占める見込みだ。
千葉ポートタウンの加藤時博支配人
売上目標は14億円。このうち3億円は飲食コーナー、残りは12月にオープンする劇場も含めた体験・物販で、目標の達成を狙う。千葉ポートタウン全体を取り仕切る加藤時博支配人は「ラオックスでは初の業態なので、先が見えないことも多いが、モノとコトが融合した新店舗として頑張っていきたい」と、語った。
体験型複合レジャー施設「千葉ポートスクエアポートタウン」
6月30日に開催されたオープンセレモニーには、ラオックスの羅怡文社長が登壇し「世界の消費の流れは物品から体験に変わりつつある。千葉ポートタウンは5分の3がコト体験のフロアになっている。まずは近隣地域から、家族やペットを連れて利用してもらいたい」と述べた。
羅怡文代表取締役社長
千葉ポートスクエアポートタウンには、家電製品や日用品などを販売するショッピングエリア「千葉ポートタウン」や高機能オフィス、ホテルスポーツアリーナが隣接する。千葉ポートタウンは、ヨガ教室やサバイバルゲームフィールドといったレジャー施設もある。
1993年から2000年までは、同じ場所に家電量販店だったラオックスがあったが、一度撤退している。今回は免税店になったラオックスが、新たな施策を持ち込んで再挑戦する。
テープカットの様子
初年度は、70万人の動員数を見込んでいる。このうち7割は近隣地域からの来客を想定しており、まずは人口約100万人の千葉市を商圏として事業を展開する。また、成田空港と東京の中間地点に立地し、ホテルも隣接しているので、残りの3割はラオックスが得意とする訪日客が占める見込みだ。
千葉ポートタウンの加藤時博支配人
売上目標は14億円。このうち3億円は飲食コーナー、残りは12月にオープンする劇場も含めた体験・物販で、目標の達成を狙う。千葉ポートタウン全体を取り仕切る加藤時博支配人は「ラオックスでは初の業態なので、先が見えないことも多いが、モノとコトが融合した新店舗として頑張っていきたい」と、語った。