<LOGOS・東芝>あのマークがないのはなぜ?
東芝の掃除機シリーズ「トルネオ」。現在は「トルネオV」「トルネオmini」「トルネオROBO」の3種類があるが、これらをよく見比べてほしい。
上から、「トルネオV」「トルネオmini」「トルネオROBO」のロゴ
3種類のうち、「トルネオROBO」だけ大きく異なる点がある。それは、ロゴ上部の「cyclone cleaner」の文字が「smart robot cleaner」になっていて、渦巻き状のマークがないことだ。
その理由は、東芝のロボット掃除機の仕組みにある。「トルネオROBO」は、東芝独自のサイクロン機構「トルネードシステム」を本体に搭載していない。どこにあるかというと、掃除を終えた本体が戻るダストステーションだ。
2014年にロボット掃除機を初めて発売する際、既に東芝製掃除機の代名詞として定着していた「トルネオ」を採用した。しかし、「トルネードシステム」がないので、誤解を避けるために「cyclone cleaner」と渦巻き状のマークを外したというわけだ。
東芝にとってはこだわりの一つだが、「知っている人は相当のマニア」と東芝ライフスタイルホームアプライアンス事業本部HA第三事業部商品企画部の内藤順司部長。顧客への提案時に、さらりと披露してみるといいかもしれない。
上から、「トルネオV」「トルネオmini」「トルネオROBO」のロゴ
3種類のうち、「トルネオROBO」だけ大きく異なる点がある。それは、ロゴ上部の「cyclone cleaner」の文字が「smart robot cleaner」になっていて、渦巻き状のマークがないことだ。
その理由は、東芝のロボット掃除機の仕組みにある。「トルネオROBO」は、東芝独自のサイクロン機構「トルネードシステム」を本体に搭載していない。どこにあるかというと、掃除を終えた本体が戻るダストステーションだ。
2014年にロボット掃除機を初めて発売する際、既に東芝製掃除機の代名詞として定着していた「トルネオ」を採用した。しかし、「トルネードシステム」がないので、誤解を避けるために「cyclone cleaner」と渦巻き状のマークを外したというわけだ。
東芝にとってはこだわりの一つだが、「知っている人は相当のマニア」と東芝ライフスタイルホームアプライアンス事業本部HA第三事業部商品企画部の内藤順司部長。顧客への提案時に、さらりと披露してみるといいかもしれない。