DENON、ヘッドホン発売50周年、時代の最先端を走り続ける
1910年にオーディオ専業メーカーとして創業したデノンは、1966年にヘッドホン第一弾モデルを発売。同社初のヘッドホン「SH-31」は、ステレオヘッドホンのイニシャルを取って型番に「SH」が付けられた。
50周年を迎える「DENON」ブランドのヘッドホン
ディーアンドエムホールディングの中川圭史取締役は、「現在に至るまで絶え間ない技術開発、ノウハウの蓄積をベースに、進化した製品を発表してきた」と、この50年を振り返る。
50年の歴史を振り返る中川取締役
「SH-31」は「現在に復刻しても遜色のないデザイン」(中川圭史取締役)。その後も、時代のトレンドをいち早く取り入れた製品を投入してきた。
同社初のヘッドホン「SH-31」
当時としては画期的な平面コイル振動板を搭載した1976年発売の「SH-90」(左)と、
いちはやくワイヤレス機能を搭載した1991年発売の「AH-F500」(右)
ヘッドホン販売から50周年を迎えた今年は、「DENON」ブランドの認知度をさらに高めるチャンスだ。中川取締役は「新しい技術の投入、それを使った新しいラインアップ、関連企画で、既存のファン、新しいお客様にデノンサウンドを楽しんでもらいたい」と話す。
50周年を迎える「DENON」ブランドのヘッドホン
ディーアンドエムホールディングの中川圭史取締役は、「現在に至るまで絶え間ない技術開発、ノウハウの蓄積をベースに、進化した製品を発表してきた」と、この50年を振り返る。
50年の歴史を振り返る中川取締役
「SH-31」は「現在に復刻しても遜色のないデザイン」(中川圭史取締役)。その後も、時代のトレンドをいち早く取り入れた製品を投入してきた。
同社初のヘッドホン「SH-31」
当時としては画期的な平面コイル振動板を搭載した1976年発売の「SH-90」(左)と、
いちはやくワイヤレス機能を搭載した1991年発売の「AH-F500」(右)
ヘッドホン販売から50周年を迎えた今年は、「DENON」ブランドの認知度をさらに高めるチャンスだ。中川取締役は「新しい技術の投入、それを使った新しいラインアップ、関連企画で、既存のファン、新しいお客様にデノンサウンドを楽しんでもらいたい」と話す。